去年の5月に投稿したものです。
びっくりするくらい、自分の気持ちが変わってないことに
驚きを禁じえません(笑)
そして状況はますます悪くなってる。残念ですが。
下の写真をクリックすると当時の記事に飛びます。

土曜日の夜、
私が所属する子育て教育コミュニティ「つみき」と
「まなびぱれっと」という団体の若い先生たちの
コラボイベントに参加しました。

イベントに関するFacebookの投稿です。

参加していた人たちがすごくあたたかくて、
とっても心地のよい時間になりました。
Twitterとか、時に殺伐としちゃうので、
あんなふうに歩み寄れる感じがすてきでした。

こうやって、ほんの少しずつでも、
交流とか、お互いに理解し合うこととか、
そういうのが広がっていけばいいなぁって
強く強く思った次第です。

というところで、
このまなぴぱれっとの皆さんが
クラウドファンディングを実施中とのこと。
これはぜひみなさんにも知っていただきたいと思い、
リンクをお伝えいたします。←画像をクリックしてください

主旨についてはリンク先をチェックしていただきたいのですが、
あまりにも「特殊」な新任教諭の現状を、
なんとかしたい! という情熱を持った若者たちが立ち上がった!と
ご理解ください。
その上で、リンク先をじっくり読んでみてください。

新任で赴任してもろくに実務研修もない、マニュアルもない
そんな職場、あります?
授業に関しても、パートナーとなる先輩によって、
驚くほど違う。
「なんでもフォローするから自由にやっていいよ~!」って
言ってくれる先輩もいれば、
「なんにもわかんないひよっこだから私が全部教える!」って
いうタイプの先輩も。
学校って一つひとつが独立してるから、
どの学校か、どういう地域か、どんな管理職か、によって、
雰囲気も違う、方針も違う。
横のつながりもほとんどない。
中堅の先生たちも、もちろん初任の先生たちも。
「みんなこんなもんなのかなぁ」と思ってるうちに
あっという間に数年がたって、なんとなく流れていっちゃう。

もったいないですね。

だから「スタートダッシュの半年を無駄にしないように、
しっかり伴走したい!」というこのプロジェクトなんです。

教員の生活がハードだ、
すごく大変だ、と言われて久しい。
そんな中でも夢と希望を抱いて現場に出た先生が、
一年足らずで心を病み、休職に追い込まれています。

制度が悪い
社会が悪い
学校の中の風通しが悪い……

いろんな理由は考えられます。
そして、それはきっと一つじゃないです。
保護者の存在、もその一つかもしれません。

でも、犯人捜しをしているヒマはない!という危機感に
私はすごく共感できます!

またオミクロンが流行ってるから、
旅行の予定や、飲み会の計画がキャンセルになったなら、
是非その分、若い先生の未来に投資してあげてください。
よろしくお願いいたします。

かかし座のクラファンも引き続き行われています! 今日が最終日