というわけで、ここからは今回の初アンコール・ワット
裏話的な、枝葉末節(つまりどうでもいい)情報をご紹介して参ります。

初回は航空券。

これまでもタイに行くときにはエアとホテルは自分で取って、
完全フリーで行っていました。
だから、今回も簡単に考えていた。

エクスペディアで航空券を検索して、それからホテルを予約して、とか

今回は日本→どこか経由→シェムリアップ→バンコク→日本
っていう、周遊タイプのチケットを取らなくちゃいけないのだ!

軽く検索してみたら、シェムリアップまではまさかの直行便なし!
つまりどっかで乗り換えが必要って事。
もう、ここでハードル上がる↑ ↑
おなじみのスワンナプーム空港はともかく、
ベトナムのハノイとか、仁川国際空港とか、行ったことない。
そもそも、以前少しでも安くあげようとして
香港で乗り換えのキャセイにしたことがあった。
で、あのとてつもなく広い空港の端から端まで走って
息も絶え絶えになりながら乗り換えた日の記憶もよみがえる。
若干気持ちも引き気味。

安いチケット!って探したら、その乗り換えが2回もありよる!
むーーーーーりーーーーーー(T_T)
でも、航空券の常、出発日が近づくごとに、少しずつ高くなる。
そして、私たちが「もうそろそろ決めよう!」となったとき、
一番オトクだったのがANAの公式サイトから予約する料金だった。

スカイスキャナー 意外に安い、と思った
エクスペディア

最終的にはANAの公式が一番安いって時期になり、
そこで取りました。
乗り継ぎがあるときには、ANAで取った方が安心かも?とも思った。
そしてこれが後に大いに功を奏した!

もし自力でチケットを取るのは大変、とお思いなら、
アンコール・ワット行きのツアーは各種出てるはずです。
っていうか、今はちょっとそれどころじゃないだろうけれど、
もろもろ落ち着いたら、ワッと出てくるはずです。
初回はそれで十分かもしれません。
私はこういう計画を練っている時間がとても楽しいので
まったく苦になりませんが。

日本のお休みの取り方からすると、
全部で四日。
初日は移動のみ。二日目と三日目で観光して、
4日目は日中ちょっとショッピングでもして、
夜中の便で帰国。そのまま仕事に行けますよ、
みたいなのが一般的だと思います。
でも、このシリーズをお読みになっておわかりのように、
あとせめて2日あれば、更に広い範囲で遺跡巡りが楽しめます。

ここのところ、ずっとタイ航空ばかり利用していたので、
久しぶりにANAに乗ったら、すごく広く感じました。
膝の前にあるゆとりが全然違った。

そして、ご飯がおいしかった。

なんか、細やか~。
帰りのあさごはん

そして、すごくすてきだったのが、
安全装置の案内ビデオ。
歌舞伎の役者さんたちが出演したバージョンで、
とても楽しく見ることができました。

こんな調子です

さらにさらに、もし降機するときに余裕があったら、
しばらく座席に座ってて欲しい。
メイキング画像が流れます。

これがすごくすてき
またのせていただきたいです!

このときは、まだ夏に始まるオリンピックに向けて、
航空業界も、観光業界も、
全体にウキウキと弾むような、浮き立つような空気がありました。
わずか一月半でこんなことになるなんて、想像することもなかった。

早くまた飛行機に乗って自由に移動できるようになるといいですね。

インスタもやってます