アウトレットから空港に着いたのが夜8時前くらい。
帰りは空港までの無料シャトルバスがあったので、
それを利用しました。

空港で預けてあった荷物を受け取り、
アウトレットで購入したオイルとかバスジェルなどの
液体物をスーツケースに移し替え。
荷物を預けたら、夕飯。

くみこちゃんたちはタイ料理で〆
私たちはフライングで和食。

空港はやはりガラガラ!
この子に会うとバイバイのとき

そうそう、一部の方には大事な情報だと思いますが、
スワンナプーム空港の喫煙所、復活してました。
どこにも喫煙所とは書いてないけど、
後ろの白い囲いの中に灰皿があります。

空港はすいてたけど、ここは混んでた(^-^;

まあ、やっぱり・・・・・・ですよね。
喫煙者にとって、空港に喫煙所がないってのはかなりキツイでしょうから。
隠れて吸う人続出で、結局屋外に設けた、ということではないかな。
どこにも案内はないので、あくまで非公式。
そして、いつまであるかもわかりません。
一応情報として、こういうスポットが何か所があったこと、
紹介しておきます。※2020年3月2日のお話しです。

軽食

飛行機に乗ったらすぐに寝てしまったので、
軽食はなしかな?と思ったら、
ちゃんと袋に入れて座席にかけてくださってました。

くみこちゃんたちが乗った成田エクスプレス

貸切

私たちは東京駅まで1000円バス

これも空いてました。

わずか10日なのに、なんとなく街の雰囲気が変っていました。
沈んでるというか、電車の中もシーン、としていた。

この時点では、世界の中では日本の方が状況が悪かったので、
「帰って来ちゃった」という気持ち。
ちょっと帰ってきたことを後悔していました。
南の湿度の高いところにいれば、コロナとは無縁って
季節性インフルエンザみたいに考えていたんです。

この旅行は本当にいろんなことがたまたまうまく行って、
とてもすてきな思い出がたくさんできました。
いい出会いもあったし、心震える体験もした。
2度と行かないだろうと思っていたアンコール・ワットに、
もう一度行きたい、と180度気持ちが変りました。

でも、それはほんとうに紙一重のことだったんだな、と
今更ながら思います。

悪い方に転がっていたら、
とてもたくさんの人に迷惑をかけていた。
それどころじゃなく、
誰かの命を危険にさらしたかもしれない。

こういうときにどういう判断をするのか、
ギリギリの瞬発力。
そして、大局的に見る目。
言ってみれば、人間力、とでもいうのかな。
そういうものが問われると思います。

あのときは自分たちにできるベストな選択をしたつもりでしたが、
あとから考えてみたらかなりの綱渡りでしたね。
今度同じシチュエーションになったら、
また違う選択をするだろうと思います。

そして、このシリーズ、今日で最終回。
ですが、番外編としてまだ続きます。
なぜなら、このブログを綴ることが、
今の私の精神衛生上とてもいいから。

毎日とても不安で、
不自由な感じがして、
怖くて、
ちょっとのどが痛いと「あれ?」と思い、
お腹の調子が悪いと「まさか?」となり、
食べ物の匂いや味を感じると「ほっ」としたり。

文章にしたいことはたくさんありますが、
今、この状態で不用意に公開したくない

なので、まだ続けます。

あ、出掛けないので、ネタがない、というのも
大きな理由です。
番外編が終わってもまだ状況が好転しなかったら、
なんか別のテーマで綴ることも考えて行きます。

コロナについては、週に一度、週末に、
その週に思ったことを忘備録的に書けたら書いていきます。

インスタもやってます