小柳の会 山寺ツアー①

小柳の会 山寺ツアー②

小柳の会 山寺ツアー③

に続く④回目。やっと出発当日。
お天気は上々!

朝5時過ぎの東海道線に乗り、東京駅を目指します!

駅の売店で朝ご飯用のおむすびを買い、
集合場所のホームに。

ホーム一番乗りは元副校長先生 ざびちゃん。

その次が私、
そして自宅の最寄り駅が近いみなさんはそこで集合して東京駅に。

新幹線の車内についたら、
ざびちゃんがおもむろにバッグから小冊子を9人分取り出す。

手づくりの旅のしおり
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中身はこんな感じ。幹事 立場なし!

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さすが元副校長先生。
毎回こうして、旅先の情報を集めたり、
また、季節の便りや、
今お手伝いに行っておられる学校でのひまわり観察日記など、
用意して来てくださいます。

わたしたちがざびちゃんを大好きなのは、
こういうところです。

みんなでぺちゃくちゃしゃべっていたら、
あっという間に白石蔵王。

そして仙台に到着!

大学時代四年間を過ごした街なので、
なんだかとってもとっても懐かしい!

ホテルに一度荷物をお預けして、
一時間に一本の仙山線に乗り、
一路山寺に向かいます!

山形 の下はなんと読むかわかりますか?
一時間ほどで山寺駅

目指す山寺 五大堂 奥の院が見ます。本当にあそこまでたどり着けるの?

駅前で、かわいいお嬢さんが「山寺の地図はいかがですか?」と
手渡してくださいました。
そんなに複雑な道順ではありませんが、
やはり手元に地図があると見通しがついてありがたい。
助かりました!

で、これは、駅のまんまえの焔蔵というおそば屋さんのパンフレットも兼用。
焔蔵のホームページ

なかなか手広いお商売をなさっているようです。

朝ご飯が早かったから、ちょっと小腹が空いたけど、
おそばは下山してから。
山寺名物の力(ちから)こんにゃくを頂いて、登山口まで。

頂上までは1015段の石段。
実は40年前に上ったことがあるのですが、
そのときでもかなり辛かった印象。
鎖場もあったし・・・・・・。

最年長のザビちゃんが一番体力があるので、
そこは心配していませんでしたが、
普段体を動かす習慣のないメンバーは大丈夫かしら?

みんな大丈夫かな?と不安に思いながら、
一段一段上り始めました。

ちょっと安心したのは、
かなりのご高齢の方も降りてこられること。
この方たちが大丈夫だったら、
私たちも全然平気!

数字だけでは1000段の石段のすごさがちょっとわからないのだけれど、
さすが観光地、所々に「今何段目ですよ。後何段ですよ」という表示があり、
残りの段数が意外に速いペースで減っていくので、
おしゃべりしながら楽しく上っていけました。

最後のところが少し辛かったけど、
ゴールが見えているので、フウフウ言いながらも歩を進めます。

若くしてこの世を去られた方を弔うお塔婆。マニ車ののように車を回すと供養になるとのこと。

1000段超を上ったら絶景が
みごとな大屋根

あ、そうそう!
私の記憶にあった鎖場は、
30年も前から
山崩れで通行不可になっていました。
スリリングだったのに、残念!

驚いたのは、下りが本当に早かったこと!
一度通った道だということもありますが、
あっという間に一番下の山門に到着。

膝への負担は下りのほうが大きかったと思いますが、
時間的には半分?

お参りをしながらの往復でも1時間半でした。

こころは清められ、お腹はぺこぺこ!

本当はちよみちゃんと事前に決めていたおそば屋さんがあったのですが、
パンフレットを頂いて、とてもいい感じだったのと、
駅の真ん前で列車の出発時刻ギリギリまでのんびりさせていただけそうなので、
焔蔵さんで、名物のおそばをいただきました!

あ、ビールもね!

とってもおいしかったし、サービスのキュウリの浅漬けも絶品。
お店の方の印象もとてもよかったです。

さあ、少し休憩したら、
次は作並に行きますよ~!

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