日曜日の夜、お若い来客が5名いらしたので、
彼らにも質問。

「学校は好きでしたか?」
「学校に行きたくない! と心底思ったことはない?」

5名中5名が「好きでした」
「いやだなぁと思ったこともあるけど、
友だちに会いたかったし行きたかった」
「学校は楽しかった」

という答えでした。ふむふむ。そうなんだ。

若いから? あ、違うだろうなあ。
たまたま恵まれてたから?
それはあるかもなぁ。
もう少し聞き取りをすすめて行きたいと思います。

ある程度深いところで親しくならないと、
ホンネは言えない、というところもあるのかもだけれど、
みんながさわやかに「学校は好きでした」と言うのに、
なんか拍子抜けしたような、
ホッとしたような、不思議な感覚でした。

この若い人たちと日比谷の武内校長先生密着!を見ました。

いろんな意見が出て、それも面白かった。

よくビジネス系の記事とか演出だと
「●●校長はビジネスマンとしても成功するだろう」みたいな
さらっとした結論に持って行きたがるけど、
それってどうよ? と考えます。

学校経営はビジネスとは違うよね。
違わないと困るよね。
と思うからです。

成果とか、効率とか、そういうもので計れない
一人の人の成長を下支えする仕事だと思うから。

今花咲かなくても、10年後に花咲けば、
その教育は「成功」なんじゃないかと思うんですよ。
どうでしょうか?

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