どうも、学校の先生たちって自分たちの土俵で、
自分たちの力で完結させようっていう
そういう意志が強いように感じる。

というか、横のつながりがあまりないことに驚く。
一つの中学校区に複数の小学校があると思うんだけど、
それぞれの学校にどんな先生がいて
どんな活動をしているか
知らないってことに驚く。

例えば、隣の学校の通知表がどうなっているか
知ってる先生って少ないんじゃない?

※通知表は学校ごとに違う
なんなら配らなくてもいい
「所見」という先生からのメッセージを
なくした学校も多い。

どんな仕事でも、
どんな会社でも、
自社の営業種目じゃないことは
アウトソーシングするのに、
学校はどうしてマルチプレーヤーを
目指しちゃうんだろう?

せいぜい健診ぐらい?
それも決まりがあるから外に頼むだけ。

小学校の場合、
一学年4クラス
24人の担任+専科 管理職
養護教諭、図書館司書、って
大人がいっぱいいて、
力を合わせても、
叶わないレベルってあると思う。

1学年1クラス、なんて学校ならなおのこと。
もっともっとひらいて、
地域の人、社会の人の力を借りて、
教育の中身が豊かになっていけばいいのになぁって。

世の中にはすてきな大人がいっぱいいて、
そういう人にたくさん出会える子どもは
自分の人生を豊かにすることができると思う。

学校にはいろいろな制約があって、
ルールもあって、
外部の人を学校に入れるのは不安、っていうのは
あると思う。
それなら学校に入ってもらう前に、
簡単なレクチャーすればいい。
絶対に言ってはいけないこと
してはいけないことを手短に。

人権のこと、差別のこと、
そういうことに外から来た人が無理解で、
学校の基準に抵触するなら、
一発レッドカードがあってもいい。
「すみません、そういう発言をなさるなら、
ご遠慮ください」と退出していただく。
これで学校としての見識も子どもたちに示せる。

コロナじゃなくても、
運動会や学習発表会の予定すら全く届かない。
そりゃ、広く知らしめることで
呼び寄せたくない人が入ってくるっていうのはあるから
わからなくはないけど……

後半部分はかなり無理ゲーかもしれないけど、
知れば知るほど、
学校って閉鎖的で、特別な場所だって思えてくる。
子どもや孫が通ってないと、全く様子がわからない。
地域と~、なんて言っても、
そもそも分断されちゃってて、
何かあった時だけ「協力して」って言っても、
それはお互いに無理なんじゃないかなぁ?

先生と保護者も、普段からのお付き合いが大事。
学校と地域も、普段からのお付き合いが大事。

じゃないでしょうか?
どう?

かかし座のクラファンも引き続き行われています! 今日が最終日