2月25日は
Bangkok International Rugby 10’s 二日目にして最終日です。
Bangkok International Rugby 10’s
前日、24日のプール戦の結果によって
Cup
Plate
Bowl
Shield
Jug
Tankerd
訂正
Tankard でした！
蓋付きの小さなビールジョッキのことだそうです。
と、6つのトーナメントに分かれてトーナメントを戦います。
うちのワカモノたちのチーム、
Nippon Oval は、
25日の組み分け試合でも、負けてしまい
残念ながら最下位グループのTankardに。
でも、ここからは快進撃？で、
その後は全勝し、
Tankard で優勝(^_^)v
おじさんチーム(Gakushi Rugger Vets)も一勝はしたものの、
結局はTankardにプレースされて、
やはりこのクラスで優勝(^^ゞ
もちろん、優勝を目指してエントリーするわけなので、
負ければ悔しいし、勝てばうれしい。
でも、この大会にはそれ以上の意味があるんだと思っています。
まだ学生、もしくは四月から社会人になる子たち、
今、社会人として決して楽しいことばかりではない日々を
送っている子たちがチームを組むことが一つ。
大学も、会社も、年齢もこえて、この二日間一つのチームになるって
実はラグビーやってても、なかなかない経験だと思います。
空港やホテルで
「初めまして」とあいさつしていた子たちが、
帰りのバスではすっかり溶け合って、仲間になっています。
そして彼らがそれぞれの場で、
これまで積み上げてきたラグビーの力を
この場で発揮すれば、ちゃんと伝わること。
相手がとんでもなく大きな選手だったり、
Skillもめちゃくちゃ高かったりするかもだけど、
でも、精一杯やれば、楕円のボールで
国籍も年齢も超えてつながれるという機会が経験できること。
試合をするまでは、
全く知らなかった海の向こうの選手から
「おまえすごかったな」なんて声をかけられたり、
試合を見ていた観客から
「さっきのタックルすごかったじゃん！」て言われたり、
そういうのも、なかなかできない経験だと思います。
カメラを持って撮影班を担当させていただいている私も、
何人もの方から
「ジャパンだよね！ このチーム応援してるんだよ！」とか
「日本語で応援するときにはなんて言うの？」となんて聞かれたりとかして、
交流を深められるのもうれしいポイント！
次回は、試合そのものではなく、
オフタイムのうれしかったことを
いくつか紹介したいと思います！
