今日も今日とて、
約1か月、14回にわたっておこわなれている
偽善者フェス2のお話しです。

偽善者って、字面がアヤシイのだけど、
「人」の「為」に「善」いことをするなら、
それでいいじゃん!という
主催者しんごさんの自虐的ネーミング。
このアヤシサに最初は尻込みしていた私でしたが、
参加しているうちにどんどんその魅力にハマっております。

5/28金曜日の登壇は
長田 光司さん
(先生,学校は行かなきゃいけないの?)←Twitterでどうぞ
(親子オンラインスクールcocowith共同代表)

青年海外協力隊でラオスに行き、
その魅力にハマり、
出家し、

持てるものが喜捨し→持たざるものが受け取り

→持てるモノは功徳を得る→持たざるモノは学力と社会的認知(尊敬)を得る

→受け取った学力は社会に還元される

といった好循環に注目。

翻って豊かだとされる日本の子どもたちの死因は
一位が自殺。しかも学校生活に起因していると知り、
これはものすごい負の循環があるのではないか。
なんとかラオスのような好循環に転換できないか
と活動されています。

ここで私が強く共感したのが「ナナメのつながり」という言葉。

親同士の横のつながり
先生同士の横のつながり
それもいいけどさ、
それって一方通行、
もしくは往復で、
循環にはならないんじゃない?
というところ。

親も先生も、地域の方も、もちろん子ども自身も、
ごちゃ混ぜになって、縦横ナナメの関係ができると
お互いにすごく楽になることがあるんじゃないか。

過去にも何度も書いていますが、
私がPTA活動をしていたときのスローガンは
「みんなうちの子」
わが子よその子関係なくかわいいと思える気持ち、
成長を喜べる気持ち、
そんなものを親同士だけじゃなく、
教員のみなさんとも、
地域の方々とも共有していきたいと願ったし、
がんばった。私なりに。力足らずだったけど(; 😉
その時の気持ちは今も変わっていません。

子育てを核家族の中だけ、
教室の中だけ、
学校の中だけで担っていくのは、
無理がある。

みんなで少しずつ荷物を分けて持ち合って、
わが子だけでなく、子どもたちの成長を
共に喜び合えるような子育て環境ができないか、
そんなことをずっと考えています。

長田さんが語るラオスの暮らしの様子が、
私の大好きなタイにそっくりで、
それも大いに共感できたところ。

ますますタイに行きたくなりました。
そしてラオスにも行ってみたくなった。
10年前までは東南アジアなんて
自分には関係がない場所と思っていたけど、
どんどん身近になります。
もう、ふるさと感覚(笑)

不登校のお子さんを持つ親子を支援する
親子オンラインスクールcocowith
の活動も、みなさんにぜひ知って頂きたい。
これ、すごくいい選択肢のひとつだと思う。
オンラインだし、
どこからでも参加できるし、
なんなら不登校じゃなくたって
得るモノはたくさんあると思う。
私は近日中に見学させてもらう予定です(*^^)v

このすてきなイベントも、
あと2回。
でも、その2回のために参加費を払ってもいい、
そう思います。

もし、ポケットマネーで3000円出せるなら、
寄付、喜捨だと思って、
この若き開拓者、しんごさんに払ってあげてください。
オンラインで参加は難しいというなら、
一部はアーカイブしてくださるようなので
それを見るだけでも価値がある! 詳細は ↓

学校は確実に変わり始めています。
その先頭に近いところで
日々頑張っておられる先生が次々に登壇なさいます。
今週末、土曜、日曜の夜が最後です。
もちろん、全回参加する必要はありません。
お布団の中で耳だけ参加でも大丈夫(*^^)v
【偽善者フェス2】 ~カッコイイ先生の祭典!~
※主催者からのメッセージ「一回で元が取れる! 2回以上参加したら必ず得をする!というイベントです。ぜひご参加ください!」