今日は、私の投稿というよりは、
クラファンのご紹介です。

クラファンというのはクラウドファンディング。
何かの目的を遂げるため、
いろいろな人に資金を提供していただいて
実現しようというものです。

今日ご紹介するのは、
「障害を持つお子さんが目印としてつけるマーク」の
普及にまつわるもの。

私がよく読ませていただいているブログでこの活動を知りました。

よく見かけるのは
赤ちゃんがいます のマーク


最近みかけるようになった ヘルプマーク

そして、今日ご紹介するのは、
目に見えない障害を持つお子さんたちが身につけるものです。
私がいろいろ書くより、発案者の穐里さんとおっしゃる方が
ご自身の言葉で語っておられるものを貼り付けておきます。
もう初期の目標は達成されていますが、
集まる資金は多いにこしたことないです。
ぜひお気持ちをお寄せください。

ほんとうは、マタニティマークも、ヘルプマークも、
障害を持つお子さんがつけるマークも、不要な世界になってほしい。
一方で、このマークがあることによって、
一歩踏み込んだやさしい声かけやサポートを得られた方がたくさんいることも事実。
みんながほかの人に対してあたたかいまなざしを送ることができるまでの懸け橋として、
こういうマークはとても大事だと思っています。

はじめまして。穐里明美(あきさとあけみ)です。

東京で、心・カラダのハンディを持つお子さんの為の、みんなが輝く笑顔になるフィットネス「パラリンビクス」を伝えています。
ハンディを持つ長男(8歳)と次男(5歳)のシングルマザーです。

私には解決したい問題があります。

「うちの子には外見からは分かりにくい障がいがあるから、外出が不安」という問題。
同じ想いの方も、多いのではないでしょうか...?

令和2年版 障害者白書* によると、全国の18歳未満の身体・知的障がい児は 29.7万人。
この中には、
発達障がい
知的障がい
内部(内臓)の疾患
義足や人工関節
目や耳・言語の障がい
統合失調症
など、外見からは分かりにくい障がいをお持ちのお子さんもいらっしゃいます。

実際私の周りでも、外見からは分かりにくい障がいがあるお子さんの親御さんや、ご自身がそのような障がいをお持ちの方のこんな声がありました。

外見からは分かりにくい障がいがあることで外出時に困ったこと・不安
そこで、この問題に対する1つの答えとしてこのプロジェクトを立ち上げました。

私の息子には「自閉症」と「ワールデンブルグ症候群」という障がいがあります。

息子が2歳のとき、病院のボランティアスタッフからもらった「この子には障がいがあります」という文章が書かれたキーホルダーに、私は何度も何度も救われました。

当時、バギーに乗る息子に「もう大きいんだから歩かせなさいよ」などと言われることもあり、外出するとき、特に電車に乗るときは周りの視線も刺さるような気がしていました。

ですがこのキーホルダーがあると、周りの視線も驚くほど温かいものとなり、
「何かお手伝いが必要ですか?」
「どんな障がいをお持ちなんですか?」
「私の家族にも障がいを持っている人がいるんです」
「このキーホルダーはどこで買ったんですか?」
と声をかけていただくことも増えました。

その後キーホルダーが古くなって文字が消えてしまったため、病院に問い合わせたり、インターネットでも検索しましたが、同じものはもう手に入らないことがわかりました。

当時の自分と同じように悩んでいるお子さんとそのご家族に、障がいがあることがわかるマークを制作して届けるために、クラウドファンディングにチャレンジします!

https://readyfor.jp/projects/paralymbics

上記にも入れましたが、リンク先はこちらです
ぜひご一読を!

学校は確実に変わり始めています。
その先頭に近いところで
日々頑張っておられる先生が次々に登壇なさいます。
今週末、土曜、日曜の夜が最後です。
もちろん、全回参加する必要はありません。
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