もともと花粉症があり、
電話で人とお話をする仕事をしていますので、
コロナの前でも冬場から春先にかけてのマスクは必須。
仕事中は外していたものの、
通勤時は身につけるのが当たり前になっていました。

でも、ここまでマスク必須になるとは!?

お知り合いのビジネスマンが、
うっかりマスクをしないで外に出たときの気持ちを
↓って表現されていました。

パンツをはきわすれたかステテコで外出したような気分

なるほどね~。
わずか一年で、
人の心持ちがこんな風に変わってしまうなんて、
やはりコロナの影響ってすごいんだなぁって
改めて感じさせられます。

そしてまさに今朝、
恒例の朝市にお買い物に行くのに、
ネックウォーマーを鼻の下までもってきて
その下にマスクをしていないことに気付き、
やはりとてもいこごちの悪い思いをしました。

でも、まあ布マスクとは同等か?と思って、
なるべく話さないようして、さっとお買い物を済ませて帰宅しました。

街を歩いていても、
なんとなくマスクをしていない人に尖った視線を送りがち。
とどさんは「マスクしてない人もいるんだね~」って
はっきり言っちゃう。それはあかんよ。

どうしてもマスクができないっていう人も、
一定数いるんだもの。
息苦しくてパニックになる人、
肌が過敏でえらいことになっちゃう人、
などなど。

「マスクして入店してください」と
正義感たっぷりの感じで表示されているお店、
けっこうありますが、
「マスクができない人」にとっては、
本当に外出しづらい感じになっているのではないか。

はきたいのにズボンが履けない、
っていう感覚で外に出るとしたら、しんどい。

笑われたり、とがめられたりするのがわかってて、
外に出るのって大変ですよね。

最近では、布マスクがあまり効果がないっていう
テレビかなんかの報道を受けて、
不織布のマスクじゃない人にも冷たい視線が送られるとか。
ウレタンマスク警察、なんていう言葉も生まれてます。

言葉が生まれると存在が肯定されちゃう
そういうものがあってもいい、
ってことになっちゃうのはイヤよね。

コロナ、まだ終わりが見えないんだから、
もうちょっとゆるくやっていきたい。

インスタもやってます
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