これもシリーズになりそうな予感(~_~;)

今回はFacebookでいただいたコメントから。

小学校高学年になり、
お勉強が忙しくなったお嬢さん。
大好きなダンスをやめる決意を固めつつあったようです。

それに対してママは
「大好きなダンスをやめてまでやらなくてもいいのでは?」と
心配して、ブレーキをかけたところ
「え? やめなくてもいいの? じゃあ両方やる!」と
お嬢さんは張り切って頑張っているとのこと。

本人は楽しそうにやっているけど、
本当に忙しい毎日で、
大丈夫かしら?とハラハラしながら見ている、
ということのようでした。

でも、
本人が決めて
楽しい! と思いながらやれているなら、
それなら見守ってあげて! と
アドバイスさせていただきました。

何でも、夢中になって取り組む時期ってあります。
楽しくて、忙しくても疲れない、
もっとやれる、もっとがんばれる、という
そういう時期です。

先に行って、
「もう疲れた」と思うときが来るかもしれないし、
本人が納得して
「やっぱり両方はムリだからどちらかをやめる」と
言い出すかもしれない。

そしたらその時に考えればいいじゃない?
というのが私の意見です。

今、ここ。
子育てでつい見失いがちになるのですが、
「このままでは~になるかも」
「これでは~になっちゃう」と
まだ見ぬ未来を思い煩っても、
それは意味がないこと。

今、ここ にいるわが子が
楽しい! 幸せ! と思っている様子なら、
そのことに感謝しつつ、見守っていればいい。

人生に山坂があるように、
子育てにも山坂があります。

そのときが来たら、精一杯心配すればいいし、
できることをすればいい。

なかなか難しいことなのですが。