昨日の投稿は
とどさん 小学生のおともだち①
でした~!
※アイキャッチは、去年はなちゃんにもらったタネ。

で、とどさんは本当に自然体なので、
あんまり深く考えることなく、いろいろやっちゃう。

そこんところをちょっと書いておこうかな?と思います。

一つ目は、こだまくんに泣きつかれて、
無断で学校に送っていこうとした
話。

去年のことでしたが、
午前午後で分散登校になった頃のこと
その日はこだまくんは午後から登校の日。
ママは、妹のはなちゃんの体調が悪かったので、
病院に連れて行ってたようです。
うつるといけないということでしょうか、
こだまくんは一人でお留守番。

当時一年生のこだまくんはまだ一人での登校が許されてなくて、
必ず付き添いが必要な時期。
でも、登校時間になったのに、ママが帰ってきません。

これはもうよくある話で、
子どもを病院に連れて行ったことがある人なら、
わかりますよね~。
予想より時間がかかること、あるあるです。

でも、こだまくんにはそのことがわからない。
一人でママを待ってるうちにドンドン時間が迫ってきて、
不安になっちゃって、
半べそで駆け込んできました。

「じーじ! ボク、ちこくしちゃう~(T_T)」

とどさんからアドレナリン出る!
「なんとかしてあげたい!」

で、「ちょっとこだまを学校まで送ってくるよ!」というわけ。

とどさんの気持ちはわかる。ほんとうにわかる。

でも、でもね。
それ、ママは知らないでしょ?

その時はまだ連絡先の交換もしてない時期。
無断で連れて行くのはどうかと思うよ、
とストップをかけました。

こちらは善意でやっているつもりでも、
たとえば、その途上で交通事故でもあったら?
そこまで行かなくても、転んだりすることもあるでしょ?

考えすぎかもしれないけど、
善意がアダになることはよくある。

頼まれてもいないのに、
勝手に連れて行っちゃって、
「誘拐された!」と言われる可能性だってある。
おうちの鍵だって開けっ放しになる。

目の前でパニックになってるこだまくんを見ていると
かわいそうになっちゃう気持ちはわかるけど、
「それは立ち入りすぎ、踏みこみ過ぎだよ」と
止めたわけです。

その時は、とどさんと私が話している間に、
ママが帰ってきたので、
そこまで、ということになりました。

帰ってきたママには「じいじが連れて行くっていうんだけど、
止めたのよ。それはやり過ぎかと思ってさ」と
こちらの気持ちも一応お伝え。
なにかあったときに連絡が取れるように、
一応電話番号の交換しておこうってことで、
伝え合いました。

困った時には、
「お願いします!」って言ってくれたら、
できる限りのことはするよ、とお伝えした上で。

私は基本的にお節介な人間ですが、
とどさんはそこを超越して、
ぐいぐいいっちゃうところがある。
それはとどさんのすごくいいところなんだけど、
今の時代、「いけいけ!」とは言えないところもありますからね~。

とどさんにしてみれば、ちょっと不本意だったかもしれないけど、
こういうときの私はブレーキ役です。