昨日、
自分の子どもを作ったり、
産んだり、
育てたりすることだけが
いのちをつなぐのではない
ということを書きました。
そうしたら、まさに、
そのようなエピソードを見つけたので、
ご紹介します。
それは大相撲で初優勝を飾った
朝乃山 英樹 さん
この「英樹」は、本名ではなく、
お世話になった高校時代の恩師の名前とのこと。
４０歳という若さでこの世を去った、
尊敬する師匠の名前をしこ名に入れたいと
協議をして、この名前にしたとのことでした。
トランプさんから大統領杯を授与されたり、
平幕優勝だったり、
三役経験のない力士としては数十年ぶりの優勝だったり、
話題にはことかかない初優勝ですが、
その陰には、
人生をかけて彼を育て、
成長を楽しみにしていた人がいた。
DNAなんかより、深く、強く、受け継がれているものがありますよね。
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