ときまして、今日は3回目です。
検査の結果を聞きに病院に。
なんとなーく、お腹の中に重たい石が入っているみたいな感じです。
早期受診、早期治療とかいうけれど、
それぞれ抱えていることもたくさんあるし、
その日々の中で、
この重たい石をわざわざ抱きに行くのには
決心がいるよね。
働き盛りの方の受診が遅れる傾向なのは、
わかるような気がします。
会社の定期健診で、要精密検査 とか 再検査
となっていても、なかなか重い腰をあげないのに、
自営業とか、自由業とかだと、さらに、ではないかな。
で、私の診断結果は「甲状腺機能亢進症=バセドウ病」でした。
それも、数値はかなり悪かったし、
心電図にも影響が出ていました。
なんでも、バセドウ病って
常にジョギングしているような状態で、
体中に負担がかかるものなんだそうです。
だからものすごく疲れるし、
汗もかくし、
どんどん痩せていく。
その症状が、とにかく更年期にそっくりなので、
気付かずに悪化させている人がすごく多いみたい。
そして、決して珍しい病気ではなくて、
私の周囲にも「私も!」「あ、私も!」と
何人もいらしたことにも驚きました。
即刻薬による治療が始まり、
運動は一切禁止。
とにかく安静です、と言われてしまいました。
何かあっても汗をかけばだいたいのことは解決する、と
思っている私には、結構辛い時期でした。
せっかく楽しくなってきたゴルフも、
中断せざるを得ず、
ただただ家の中でしずか~に過ごす日々が始まったのです。