今日から(明日7/1はお休み)東京豊島区で始まるイベントの名前が
「かぞくって、なんだろう?展」

ひとことでは説明しにくいので、
詳しく知りたい方は上のリンクをご参照ください(~_~;)

ここのところ、
いろいろいろいろいろいろいろ考えることがあって、
ちょっとパンクしそうな感じのわたくし。

感受性がビンビンにとがっているので、
いろんなことが刺さります。

ああ、私の人生もそろそろ「あがり」かな、と。
きっとこのまんま
すすーーーっと、
この世からフェイドアウトするんだろうな、と。
そんな風に思ってのんべんだらりとしていたんだけど。

そうは問屋が卸さないのかなぁ?
アラカンだって、
新しい船出はありなんじゃないか、
そんなことも思うようになった。

半世紀を超える人生の、
どの局面でも、
自分を辛くするのは「こだわり」だということはよく分かっている。

で、離婚家庭、水商売をしながら子育てするシングルマザーと
母一人子一人で育ってきた私が、
大人になって、家庭を持って、
最後の最後の砦として手放せなかったのが「かぞく」というこだわり。

それを、いとも簡単にするっと外してしまった若い人たち(若くない人もいる)に
あっけにとられたのが上のイベントです。

夫婦は男と女に決まってる。
家族は 男のお父さんと女のお母さんと
その間にできた子どもたちを単位とするに決まってる。
親子は血がつながってるに決まってる。
一度家族になったら死ぬまでつながってないとダメに決まってる。

なーんてこと、さらさらないんだって。

決まってるじゃん! 常識じゃん! っていいながら、
そのモヤモヤにがんじがらめになって身動き取れない人たちを横目に、
そのしがらみをパチンと切っちゃって、
まとわりついてくるこだわりをパッコーンと蹴っ飛ばして、
颯爽と生きている人たちがいるってことに
まずはちょっと慣れた方がいいよな、と思っています。

子育てのあれこれについてずっと語ってきた中で、
一貫して、
「子育てが辛かったら信頼できるほかの人に託したらいい」と言い続けてきたけれど、
それは一時的なことで、子どもはやはり親である自分の手元に戻ってくるもの。
その絆は絶対なんだ、って思ってるところがあった。

私は産んだ立場だったから、
産んだ以上は責任もたなきゃ!って。

でも、そんなことはないんだな。
託したまんまでお互いにラクになるなら、
それもぜーんぜんあり!
そして
「重たそうだから一緒に運ぼうか?」
と言ってくれる人は
異性のパートナーには限らない。

この先の未来には、
さらに自由で広い世界が待っているのかもしれないな。

私は来週木曜日の午前中に会場に行くつもりにしています。
七夕の7月7日までで、7月1日日曜日はお休みです!

会場は以下の通り
西武池袋線 東長崎駅 南口より徒歩8分
http://turnergallery.net

となりはこの公園です

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