おかげさまで、二回目のワクチンが終了して
一夜明けました。

「一回目より二回目のほうが副反応が出やすい」とか言われるので
ドキドキしながらお布団にはいりましたが
今のところ打ったところの痛み以外は感じません。

痛くなるぞ~
熱が出るぞ~
って予告されてから
病気になったことはないので、
この不安感は初めての経験。
当たるか、当たらないか、
わからないくじ引きの結果を待ってるような感じです。

そもそも、打つ前から
「ちょっと痛いかなあ?」って思うくらい、
副反応に敏感になってたので、
まずは無事に接種が終わって
待機時間も終わり、
会場を出たところで
けっこうな解放感(笑)

家に帰る途中で立ち寄ったショッピングセンターで、
夏服のバーゲンをやっていたので、
つい買っちゃいました。
「ワクチン記念」(笑)

ここから二週間たったら、
ちょっとどこかにお出かけしてみたいな。
このお洋服着て。

ワクチンを受けるか受けないか、
安全なのかそうではないのか、
何か大事なことが隠されているのか、
それともうわさで言われているほど危険ではないのか。

正直、専門家ではない私の判断が正しかったかどうかわかりません。

当初は、
私たち高齢者&予備軍ではなく、
現役バリバリで、コロナ後の世界を
創っていく方たちに優先で受けてほしいと思っていました。

でも、そこはちょっと考えが変わったんです。

持病がある(今は経過観察中ですが)、
年齢的にも高齢の側にいる私が、
もし感染したら、
貴重な人工呼吸器とか、
場合によってはECMOのお世話になるかも。
私はそういう医療行為は望みません、と言っても、
たとえば、夫・とどさんは「いりません」と言えるか?
娘は? 息子は?

私がくれぐれも、とお願いしたとしても、
「うちの妻(母)には必要ないです」と言ってくれるか。
言ってくれたとしても、
そのことでずっと苦しませるんじゃないか?

だったら、
そういう装置のお世話になる確率の高い人から接種を受けて、
もし万一の接種リスクがあるなら、
それも甘んじて受けて、
データも提供したい。

万一感染しても、医療機関への負担をできるだけ軽くしたい。
そう思うようになりました。

日々ネット上にはワクチンに関する情報が飛び交います。
昨日なんか「接種を受けたら5年後に死にます」なんて、
北斗の拳みたいな……。
私の場合、ワクチン受けなくても5年後に生きてる確率は
若い人よりはるかに低いので、
そうですか~、って感じなのですが、
若い方はこんなこと言われたらいやでしょうねぇ。

はっきり言いますけど、
一回目、二回目の接種後の副反応すら、
人それぞれで、予測はできないのに、
5年後に生きてるかどうかを
確信を持って言える人がいるとしたら
それは「予言者」です。

そのくらいのところは、
少し冷静に判断できたらいいかなぁと思います。

あとは高齢者の接種が進んで行くなかで、
副反応について解明されて行ったらいいなぁと思います。

今日は仕事が休めなかったので、
これ以上副反応が出なかったらいいなぁと
祈るような気持ちです。