小学生のころ先生から四国・徳島の名産を質問されて
地図帳に載っていたとおり「コウゾミツマタ」と答えました。

先生からは「あ、それはコウゾ・ミツマタだね」とやさしく訂正されたことがあります。

当時優等生だった私が間違えたというのでクラスの男の子たちにヤイヤイはやし立てられ、ちょっと恥ずかしい思い出として心に残っているのです。

だから、忘れない。還暦だっていうのに。

先日娘と行った公園でかわいい半球状のお花に出会いました

これ、ミツマタのお花だそうです。

ミツマタという植物があることは知っていました
和紙の原料になるのだという知識はあった。

でも、この可憐なお花と、知識として知っているミツマタは結びつきませんでした。
言葉の知識と実際の経験が結びつくとぐんと深まるような気がします。

逆もまた真なり。

学びって本来そういう経験の積み重ねなんじゃないだろうか?

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