新刊が出たばかりなので、
今週は宣伝を兼ねてこの話題が続きます(^-^;
よろしくお付き合いくださいませ。

「孫育ての新常識」の旧版の話なのですが、
Amazonに本当にありがたいレビューを入れてくださった方があって、
「くみとってもらえてる! うけとってもらえてる!」と
うれしく思っていたのです。
それは、ほんとうに著者冥利に尽きるレビューでした

それを投稿してくれたのが、
なんと、高校時代の同級生と判明!

何回も書いているように、
私は落第・留年ギリギリの出席日数で高校を卒業しました。
少しおませな生活をしていた私は、
同級生がとても幼く見えて、
学校に居場所を見出すことができなかったのです。

それが、50代になって、
高校時代唯一の友だち、ちえちゃんの
強引な誘いを受け(笑)
勇気を出して参加した同窓会。
そこで出会った同級生とは
ほとんどが「はじめまして」のノリ💦

そうやって「再会」した中のおひとりが、
わざわざ本を買ってくれて、
レビューまで入れてくれたって!

なんてありがたいことだろう。

また、ラグビーつながりで、
数年前にはうちに泊りに来てくれたくらい
仲良くなった北九州のおっちゃんは、
すぐに注文してくれたって。
「頼んだよ! 3月1日に届いたっ!」って
教えてくれました。

こういうありがたい方々に支えられて、
ここまで来たんだなぁって思います。
なんかもう、しみじみしちゃいます。

先週、ちょっと過去の仕事から今までを振り返る機会があって、
ものすごく初期に作った本を引っ張り出してきました。
それを若いパパさんにお見せしたら「これはすごい!」と
本当に驚き、ほめてくださったのです。

本の作り方も、
印刷のことも、
製本のことも、
紙のことも、
何も知らないで、
ただ「必要だから!」という思いだけで
お母さん数十人が集まって、
突っ走って作った本でした。

今はすっかりネットにとってかわられましたが、
30年を経て、当時の私たちぐらいの年齢の方に
「すごい!」って言ってもらえるようなことを
やってたんだなあって、
改めて過去の自分をほめてあげたい。

何ひとつ長続きせず、
学校にもまともに通えず、
会社勤めもできなかったわたしが、
曲がりなりにも、30数年、
コンスタントに本を出してこれたのは、
関わってくださった一人ひとりの支えがあったからだと
改めて振り返ることができたのです。

今はコロナで、
直接思いを届けに行くような活動は
難しくなってしまいましたが、
昨日も書いたように、
オンラインでお話しできるような機会を
設けたいなぁと思っています。

と書いたものの、一人も希望者がいなかったらどうしよ?

まあ、勇気を出してやってみまーす!



インスタもやってます
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