昨日の投稿で「おせっかいしよう」ということを書いたあと、
ジムに向かって自転車こいでたら、
うしろから変な音がする車が接近→追い越して行きました。
商店街の道なので、すれ違いなどで止まりつつ、
進みつつ、なので、自転車と微妙に同じくらいのペース。
常に5メートルくらい先にその車がいる感じです。

で、その車の後輪がパンクしてる。
だからギュッギュッギュッというような
異音がしていたのです。

とはいえ、そう大きな音ではありません。
運転している女性は全く気付いてない様子。

「ここはおせっかいの場面だ!」と
助手席のウインドウをたたいて教えよう!と思うのですが、
車と私の微妙な距離、5メートルが詰まらない。

わずか数百メートルの通りなのですが、
5メートルくらいまでに近づくものの、
その先が近づけないのです。

前がひらけたら、車はブン、と進むし、
車がすれ違いなどで減速した時に
必死でこいでも追いつかない。

結局お伝え出来ないまま、
車は走り去っていきました(T_T)

あの人、どこで気づいただろう?
パンクしたまま走ると、
タイヤだけじゃなく、車体も影響を受けるので、
大事ないといいなあと思います。


それで昔、同じようなことがあったのを思い出した。

まだ私が若い頃、
ママチャリの前後に子どもたちを乗せて、
駅に続く、ゆるく長い坂道を上っていたら、
うしろから若い女性が軽快に追い越して行きました。

当時はやりのタイトなスーツ。
後ろスリットのミニスカート。
お仕事に行くところなのでしょう。

で、緩やかな上り坂ですから、
後ろにいる私からは
おパンツ丸見え!

しかも、追い越して行く車からは、
若い男の子たちが指さして
笑いながら見ているのがわかります。

まだ2歳ぐらいとはいえ、
娘を持つ母である私。
将来、この子がおパンツ丸見えで、
指さして笑われてる状況なんて耐えられない。
教えてあげたい!

で、全力でペダルをこいだ。

ぐん! ぐん! ぐん!

でも、こちらママチャリ、
向こうは軽快車という3段ギア
しかも一人乗り。

必死でこいでも、
距離は近づくものの、
声をかける距離まではいけない。

お伝えしたい内容は

パンツ丸見えですよ!

だから、大声で叫ぶわけにもいかない。

ようやく
坂の頂上、駅前の信号で追いついて、
息も絶え絶えに声を掛けました。

「ハァ ハァ ハァ!
あ、あ、あ、あ、あなた、
パンツが丸見え!」

相手の女性の怪訝な顔は、今も忘れられない。
「このおばさん、ヘンな人だ!」認定を受けたことは間違いない。

にらみつけられ、
去っていかれましたorz

あの時のお姉さんが、もし読んでいらしたら、
悪気はなかったのです。
でも、嫌な思いをさせたとしたら
ごめんなさい。

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