ゴルフをなさらない方にはわからないかもしれませんが、
先日コースにいったときのこと。

打ち下ろしのショートホールで、
私のティーショットが右の林の方に大きく曲がりました。
お仲間の「ファー」(前の方気を付けて!)という声。

青くなる私。

息を詰めて見ていたら、
なんと、その林の木にぶつかったボールが、
するするとこちらのコースに出てきて、
しかも、ちょっと高台でグリーンを見下ろす
踊り場のようなところにポン、とついたのです。

そこから軽く打ってグリーンに。

そういえば、前に心の友ねこさんと行ったときも、
同じようなことが起きて、
そのときはまさかのホールインワンか!?
というミラクルショットだったこともあったなぁ。

そして、昨日。
同窓会の帰りにのった電車。
お酒も頂いたのに、
運良く座れてしまったため、
ぐっと寝込んでしまった私。

ところが最寄り駅の手前で脇腹をぐん、とつつかれ
何事か!と飛び起きました。

つついた主はどうやら
寝ぼけていたようで
「すみません! 本当にすみません!」と
こちらが恐縮するほどの平謝り。
その駅であわてて降りて行かれました。

でも、あのタイミングで起こしてもらえなければ、
乗り越し確実!(笑)

しかも、後からきた快速に乗り換えができて、
数分早く最寄り駅に到着。
駅から自宅まで数分の距離ですが、
家を目の前にして降り出す雨。
あのまま前の電車に乗っていたら、
確実に雨に降られているタイミング。

ゴルフの時にお仲間から言われた
「なんか、小人か妖精でも連れてきたんじゃない?」というのが
あながち冗談でもないような、
そんな不思議な気持ちのまま、帰宅したのでした。