パタヤで泊まったホテルはフェアテックスエクスプレス
もう、毎年の定宿化してきております。

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ここで、にこやかに私たちに接してくれるお兄さん。
といっても、40代くらい? 
まあ、私たちにしてみれば、とても若いです!

ところが、ある朝、ものすごくしかめっ面で朝食会場に登場。
私たちをみつけると「ニコッ」といつもの笑顔になりましたが、
よく見ると足を引きずっている。

「どうしたの?」と聞いたら
「そこでひねっちゃったんだ」と。

「あらお気の毒。どうぞお大事にね」と
普通はここで終わるところですが、
食後のコーヒーのところでとどさんが消えた。
おたばこタイムかと思ったら、
部屋からシップと痛み止めを持ってきて、
「日本語で」説明しながら、彼に渡しています。
身振り手振りで、相手にもどうやら伝わった様子。

ありがた迷惑ではないかしら?
妻としてはちょっと心配したのですが、
とどさんの意図はちゃんと伝わり、
彼もとても感謝してくれた様子。

その後は会うたびに最上級のワイ(手を合わせるご挨拶)で
対応してくれました。

で、最終日、チェックアウトを終えてバス停に向かう私たちは
出勤してきた彼にばったり。
「今から帰るのか?」と聞かれて、「そうそう」と答え。
「バス停に行くのか?」と聞かれて「そうそう」と答え。
せっかくだからと記念撮影して、
お別れしようとしたら・・・・・・。

「チョットマッテテ」
と、まさかの日本語。

そして、まだ痛そうな足をかるく引きずって、
どこかに行ってしまいました。

まあ、バスの予約があるわけでもなし。
なんのことかわからないままそこで待っていると、
なんと、彼が自家用車で戻ってきて、
私たちのスーツケースをどんどん積み始めるのです。

そして「乗ってください」と。

なんと、バス停まで送ってくれると言うのですよ。

 真夏の暑さの真っ昼間。
大通りに出て、ソンテウに割増料金払って乗るか、
タクシーと交渉するか、と思っていたので、
これは本当にありがたかったです。

もう、わらしべ長者。エビタイもいいところ。

とどさんの少々余計かと思われるお節介が、
こういう形で報われたことも、
妻としてはちょっとほこらしく、うれしいできごとでした。

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