夫が預けられない💦

おかげさまでとどさんの状態は
とてもとても落ち着いています。
にこやかだし、
三食おいしく食べて、
よく寝て
一日1万歩の目標もかるがる達成できるくらい
長いお散歩にも一人で行きます。
(ちゃんと一人で帰ってきます)

ただ、やはり短期記憶はほとんどもたないです。
先週出かけるときにも
何回も何回も「行ってくるよ、帰りは夜よ」と
繰り返し伝えたのに。
息子によると、私がいないことが不安で、
靴を履いたままで家の中を探し回っていたとのこと。

数日前も美容院に行くよ、と言って
小一時間の外出をした間、
何度も通りに出て私を探していたようです。

そう。三歳児なんです。
お母さんがいなくなるのが不安な(;’∀’)

だからデイサービスには行けない。
お母さんと離れられない。
知らない場所は不安で仕方ない。
そこでどうふるまったらいいかわからない。
挙句の果てに頑張りすぎて疲れる。

その不安感が高じると
「自分が邪魔者扱いされている」と
被害妄想に入っていって、
不穏になる。

デイがだめならば、と
ヘルパーさんをお願いしてみた。
もう、介護保険が使えなくてもいい！
自費でいいから、来ていただく。
夕方の、心さみしくなる時間帯に、
二時間くらい、相手していただく。
それだけで、置いて出かける私が
心穏やかでいられる。

でも

これもだめだったorz

仕事をしている息子のところに何度も来ては
「あのババアに帰ってほしいけどどうしたらいいのか」と
訴えていたらしい。※本人の発言のままです。ｽﾐﾏｾﾝ。

ヘルパーさんと二人でいるとにこやかにしているけど、
それは無理しているからで、
我慢してたからで、
やはり私が帰宅したら不穏。
「変な人に自分の世話を押し付けた」って。
「お前は俺が邪魔なんだろう」って。

今の私たちが介護保険で使える「預け先」は
デイサービスかショートステイ
私が同居していたら訪問介護は使えない。
もう、
有償でもいいから安心して外出したい、
と考えてヘルパーさんをお願いしても、
本人がそれを拒否したら
もう打つ手は「ない」。

そのしわ寄せは全部家族が負うことになる。

特に男性はデイに対する拒否感が強い方が多くて、
ほとんどのデイサービスが女性天国。
余計に男性が利用しにくくなっているかも？

……というところで、
みなさんはどうなさっているのかしら？
これって家族の犠牲に頼ってないか？

息子は「デイサービスを改善する当事者が語る会議」を開催して、
そこに認知症の男性たちに「代表」として集まってもらって、
会議形式で自由な意見を言い合う会にすればいいんじゃないか？
お弁当が出て、お茶も出て、
みんな自由に発言して、
過去のお手柄だとか、仕事での成果とかを言いたいだけ言って。
また翌週企画しても、もう忘れてるから、また同じことを話す。
そういうデイサービスやってみたら？って。

ファシリテーション大変だろうけど(笑)

あと、漫喫みたいにブースになってて、
好きなだけ本を読んだり、ビデオを見たり、
うたたねできたりして、
防音室ではひとりカラオケもできて。
自分のペースで自由に過ごせる場所。
コワーキングスペースみたいなところかな？
そういうのもいいかな～？
誰か作ってくれないかなあ。

今は一時的に息子がいてくれるから、
なんとか外出ができているけど、
また二人暮らしに戻ったら、
わたし、到底やっていけないなあ。
　　　　　~~~~~~~
~~10月14日土曜日午前中~~　←終了しました！
~~11月2日　木曜日午前中~~　←おかげさまで満席です
11月2日のキャンセル待ち受付中です。
今後もご希望があれば、
ペップトークの入門講座を開催します。
少人数制でやりますので
ひとみしりの方も安心してご参加ください！
参加費はおひとり3000円です。

↓これ、すごくよかった！
おすすめです！

英語講座は毎月最後の週　火曜です　

●英語がわからなくても読める講座。
「英文を読んで、話し合ってみよう」

10月31日(火)　13時～　会場はご予約者に通知します。

※参加費(資料代含む)　2000円です資料を翻訳しながら、
その内容について(日本語で)対話してみましょう。
※希望者があればオンラインでも開催します。
　お気軽にお問い合わせくださいませ。

次回のババ抜きは10月26日木曜！
会場でお待ちしています。

問い合わせは公式のラインからどうぞ(*^^)v このホームページから問い合わせていただいてもかまいません。

●ピアサロンについて
また、毎月最後の木曜日午後に固定して
認知症の方をお世話しておられるみなさんと
ちょっとゆっくりお話をする会を始めます。
そのため、木曜日午後の英語講座は休止となります。
※英語講座は曜日を変えるか、オンラインにするかで
　できたら再開したいと思っています。