ここのところ、「いのち」について、
ちょっと深く考える機会があります。

アラカンともなれば、
「死」は、若い時より近いところに
やってきています。

10代、20代の頃は、
60近くまで生きられたら
文句も悔いもないでしょう? 
というふうに乱暴に考えていましたが
長く生きてきた分だけ、
フクザツです。

どこかで区切りがつく日がくるとは分かっていても、
ついついその日が選べたらいいなぁと
思ってしまいますね。

お天気もよくて、親しい人にはお別れをすませて、
一人で青空を見ながら静かに逝けたらいいなぁなんて、
ぼんやり考える時もあります。

ただ、コレばかりは思うようにならない。

ピンピンコロリを目指して、
全国の「コロリ寺」にお参りし、
シモの世話にならないという「申(サル)」と書かれた
下着を身につけていた母は、
突然倒れて、8年間寝たきりで
シモの世話になりまくって亡くなりました。

コロリと死にたいからと、
高血圧の薬も飲まずにいたのに、
人はそう簡単には死ねないのだなぁと
私に思い知らせてくれました。

その反面、
思わぬ事故で突然命をたたれる人もいる。
そして、春5月
自分で「ケリ」を付けようという人は
後を絶ちません。

ツラいことや苦しいことは
生きている限りついて回りますが、
それを楽しみに変える方法を探しつつ、
与えられている「いのち」を
味わって行けたらいいなぁと
そんなことを考えています。

「心に力をくれるもの」のシリーズは、
そのヒントになればと思いながら、
続けています。
今日「ケリ」をつけたくなったら、
とりあえず1から試してみてから、にしませんか?

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