大型犬の介護① はじまりの日
に次ぐ、2回目です。※これは去年のお話しです。

ラッシーに異変が起きて1週間超。
お散歩の時に、歩みが急に遅くなり、
後ろ足のあたりで
「ジャリ」「ジャリ」と音がするようになってきました。

最初はその音の正体が何かわからなかったので
「夏バテかな~?」などと軽く考えていたのです。

が、これはナックリングという症状。
老犬の介護を取り扱うページです
リンク先をご参照ください。

多くの場合、神経系のトラブルで、
足がまっすぐにつけなくなるという症状です。
“ジャリ”というのは、
ラッシーのツメがアスファルトをこする音。

そのツメもだんだんすり減って、
足の甲にあたる部分をすりむいて、
血がにじむようにもなってきました。

これが①から一週間ほど後、
8月の初めの話です。

それで、

ユニクロに行ってベビー用の靴下を買い
ラッシーの足を保護するようにしてみました。

でも、
ベビー用の靴下ごときではすぐに破れてしまいます。
それで、玄関マットの下に敷く滑り止めを切って袋状に縫い、
より手厚くガードすることにしたのです。

しかし
残念ながらこの作戦もあまり効果を発揮したとは言えませんでした。

ラッシーは日に日に衰えて行ってしまったのです。

※犬用の靴、というのもありますが、
かなり高価なのと
すでにスムースに歩けないラッシーを連れてショップに行って
サイズ確認をする事はできず、
断念しました。
今は自宅で試着できるサービスもあるようですが、
出血した足に試着させるのは気が引けるかな~?

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