ジュニアマナーズ協会の田中理事長が、
「ルール」と「マナー」の違いを話してくださったことがありました。

「ルール」は決まりごとだから、
守らないことに対して罰則がある。

法律がその代表でしょうが、
ほかには校則、とか、服務規程、とか、
そういうものを想像して頂くといいと思います。

そして、
「マナー」にはそれがない。
守らないことに対してあるのは
不快感とか、嫌悪感とか、
感情的なものですね。

罰金も罰則もないなら、別にいいじゃないか!

という理屈も成り立つのは
「マナー」についてです。

相手を不快にしてもいい、
自分が嫌われてもいい、
というなら、
マナーは守らなくてもいい、
ということになってしまいます。

ただ、
そうだとしたら、
ひとりぼっちで生きていく覚悟も
同時に必要になるのでは?

今、この世の中を生きていくのに、 
誰のお世話にもなりません。
放っておいてください!

というのは、
とても子どもじみた考え方にも思えます。

楽しいことも
辛いことも、
分け合ってこその人間ならば、
やはり「マナー」は
大切にしたほうがいいのではないか、
私はそう思います。

そう思う一方で
「気にしすぎる人たち」のことも
とても気になっているのですが。

Exif_JPEG_PICTURE

ジュニアマナーズ協会の本
ご購入はこちらから↓

こちらも増刷完了しています!

にほんブログ村 シニア日記ブログ いきいきシニアへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

私はエクスペディアから航空券やホテルを予約しています!