私は週に一度のヨガを
茅ヶ崎野球場で楽しませていただいています。
先日、いつも自転車を停めるところで、
おじさんがモップの柄を干してたんです。
モップの雑巾部分は干した方がいいけど、
柄は別にいいんじゃないかなぁ~?
なーんて思いながら近づいていくと、
干すにしては、
とてもていねいに柵に結びつけられています。
疑問はその場で解決する派 なので
おじさんに「何をなさってるんですか~?」と聞いてみると、
にっこり笑ってこの内側を指さされました。
ぐいっとクビを突っ込んで見てみると
なんと
外からのアクセスはこの部分からだけなのですが、
大きく開いているとカラスが入ってきて
雛をさらっていってしまうとのこと。
あらら。そんなことが起きてしまうんだ(T_T)
こうして柵にしておけば、
大きなカラスは通れず、
親鳥は通り抜けられるとのこと。
おじさんやさしい!
その後、街を歩くときに注意して見ていると、
確かに。
ツバメの巣を狙っているカラス、
とてもたくさんいます。
追いかけていけば
そのまま巣にたどり着いちゃうだろうという魂胆で
親鳥を追い回しているカラスも見かけました。
だからツバメはヒサシの裏側とか、
カラスがとどかないようなところに
巣を作るんですね~。
なんかカラスが悪者、って気がしちゃいますが、
カラスだって必死なんだよね。
生きていかなくちゃいけないんだもの。