昨日の投稿でご紹介した漫画。

読んでいて、自分がいろんな立場に切り替わり、
それがちょっとしんどかったなあって感じました。

娘の立場、
親の立場、
友だちの立場。

娘の立場では、
エキセントリックな母が恥ずかしかったり、
感情的に怒鳴り散らされてクタクタになり、
とにかく母一人子一人の生活で
母の機嫌を損ねないように、
母子家庭だからといってバカにされないように、
母子家庭なのにすごいね、って言われるように、
「自分」は後回しにしていた日々を思い出す。

親の立場では、
「片親育ち」「水商売の子」と
バカにした人を子育てで見返したい、と思ったり、
「いい子」を育てて「いいお母さん」て
言われたいと思ったり、
夫との関係がうまく行かないときには、
「復讐」「あてつけ」みたいな黒い気持ちで子育てしたり、
そんなこともあった。

友だちの立場では、
ああ、チコちゃんみたいな子、いたなぁ。
そんなママ友もいたなあ。
陰でみんなでこそこそ言ったなあ。
ちょっと笑いものにしたこともあったなぁ、
と思い出す。

どれもこれも
今振り返ると「人としてどうなのか?」ということ
たくさんたくさんあって、
それが全部よみがえって苦しくなった。

あの時の私、どの局面でも
「それじゃだめなんだよ」
「そんなことしてたらだめになるんだよ」
と「正論」を言われても、
その自分を手放せなかった。
未練もあり、
そういう自分になることで
なんとか自分を立たせていた、
倒れないように支えてた、
だから、「それじゃダメ」と言う人とは
ことごとく距離を置いていた。
「それじゃダメ」と言いそうな人には
そもそも近づかないようにしていたかも。

自分にとって「とことん」までいかないと、
「これじゃだめだ!」と自分が思うところまで
行けなかった。
もちろん周りの助けもあっただろうけど、
「自分が変わりたい」と思うまで
それは続いたんだ。

最後の最後の展開に、
本当に肩の力が抜けて、
ふーーーーーっと大きなため息をついた。
ホッとした。

一度「変わりたい」「変えたい」と思ったら、
そこからは、早い。すごく早い。
人はいつからでも変われる。
誰でも変われる。

でも、そのためには、
それまでの自分をいったん手放さないといけない。
未練はあるけど、
しがみつく安心感もあるけど。
でも、びりびりと引きはがすように、
過去の自分とお別れしないといけない。

それは過去の自分に意味がないってことでも、
その時に幸せだったことや、
楽しかったことが幻だったってことでもない。
それはそれで、消えてなくならない。
戻りたくなったら戻っても、いい。

もし今、「変わりたい」「変われない」
「このままでもいい」の境目で
グラグラしちゃう人がいたら、
これだけはお伝えしたい。
「きっと大丈夫」

思ったようにしていいから。
そのままでも、
変わっても、
変わらなくても、
あなたはあなただから。

もし「変わりたい」
「変わろう」って
一歩踏み出しても、
それも「きっと大丈夫」

もし、変わり始めたら、
また違う風景が見えて、
その風景も、
安心で、快適で、幸せ。
だから「きっと大丈夫」


スマホで英語を読む講座 やります!
前半はスマホを使って英文を読み、
後半はその内容について日本語でおしゃべりします。
先着10名! お申込み受付中です!
タウンニュースでもご紹介いただき、
サイトからもお申込みがありました。
だんだんお席が埋まってきています。
お申し込みはお早めに(^_^)v


ババ抜きの会 次は1月26日です!
よかったらきてください!
場所は 茅ケ崎市東海岸南2-1-15

10時から12時まで
私は会場におります。
予約不要、会費不要。
お待ちしています! 

問い合わせは公式のラインからどうぞ(*^^)v
このホームページから問い合わせていただいてもかまいません。


最新の写真は
インスタに上げてあります!
ラインのお友だち追加もしておいてください!