なんと、一か月半もかかって完結した旅のシリーズ。
今日から 通常の子育て関連&日々の記録 に戻ります。

旅行記を書いてる間に起きたあれこれ、
ネタはたくさんあるので、
どれから書こうかな~?と
考えているところです。

そうしたら、なんと、このタイミングで、
某所から、昔書いた原稿を
「再掲してもいいですか?」という
問い合わせがきました。
まだ話が固まっていないので、
掲載されることになったらまたお知らせしますが、
驚いたのは7年前に書いた原稿を読み直したときに感じたこと。

コロナもあったので、
少々加筆修正したいところはあるのですが、
もう、昨日書いた文章みたいに
今読んでも「いいこと書いてるなあ!」って
自画自賛(笑)

というか、
いろいろと人生ブレブレで、
悩んで迷って、文字通り迷走してるって
そんな風に思ってたんだけど、
子育てに関しては、
意外に芯が通ってるなあ、と
改めて自分を評価した次第です。

子どもを大切に思うあまりに、
その育ちを大人が邪魔しないようにしたい、
という思いは、30年前にこの仕事を始めた時から
変わらないんだなあと思いました。

何もしなくても、
子どもたちには自分で育っていく力があります。
愛情や、環境や、人や……
豊かに、ふんだんに用意してあげれば、
より良い育ちになるのかというとそうでもない。
逆に、何もなくても、足りなくても、
家の中で、外で、
自分の身の回りにあるものごとから、人から
学び取り、成長していく力を持っています。

そのうちの一人にすぎない親や教師が
必要以上の責任感で、
抱えすぎたり、
構いすぎたり、
しなくても大丈夫なんです。

このwebでも、
そんな思いを、しつこいぐらいにつづってきました。
これからも、それは続くと思います。
もし読み始めて、
暑苦しいと感じたり、
息苦しいと感じたら、
その回は無理して読まないでくださいね。

ああそうか~、
ちょっと気持ちが楽になったわ~
というようなことだけ、
読んでいただければありがたいです。

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