旅のこぼれ話③ さすがJAL！ その3

今回の旅程は　
9月13日20時40分　成田発　
9月13日 9時20分　ホノルル着　
～ここで6時間のトランジット～　
9月13日15時45分　ホノルル発
9月14日 7時25分　ニューヨーク　JFK着
9月14日~15日ペンシルバニア滞在(1泊)
9月16日~18日ナイアガラの滝見学(2泊)
9月18日帰り道でランタンフェスティバル(追加)
9月19日~25日ペンシルバニア滞在(6泊)
(9月20日はニューヨーク観光
9月23日はフィラデルフィア観光
９月24日はPumpkin　Patch)
9月25日10時　JFK発←ここです
9月25日15時5分ホノルル着
9月25日~27日ホノルル滞在(2泊)
9月27日13時ホノルル発　
9月28日16時25分成田着　

☆登場人物☆
いつものメンバーであるわたしととどさん(夫)
息子はGEN　パートナーはれいちゃん、孫はDAN
そしてれいちゃんのお父さんがミッキー　
お母さんはヨーコママ

なんか　昨日とおととい、
JALのまわしもんか！？　という記事になっているのが
自分でもちょっと気持ち悪いのですが、
この項目は今日でおしまいです。安心してください(笑)

最後に、2点。
ハワイのチェックインのこと
そして機内でのこと

まずハワイでのチェックインの時は、
3時間も前に行ったのに、もう人が並んでいて、
しかも、荷物が多かったり、
わんこを載せようとしていたり、
書類に不備がある人がいたりで、
もうわちゃわちゃしていました。

でも、JALのカウンターの方は至極冷静で丁寧。
ゆったりと、きちんと受付して、
搭乗券を出してくださいました。
私たちはとてもスムース(*^^)v
これでおしまい、のはずだったのですが、
私が「あ、二人席で前後で座れますか？」と確認したことで、
搭乗券の発行が白紙に戻っちゃったんです。
そういう席並びにはなってなかった。
私が先に確認すればよかったのに、
係の方が、「あ、申し訳ございません！」と。
いやいや、私が先に確認しなかったんですよ、
と、お互いに「ごめんね合戦」になっちゃいました。
で、残念ながら前後では取れず、
ミッキーとヨーコママが窓際の二人席
私ととどさんは三人並び席のうちの二席を確保。
私が通路側、とどさんが真ん中、のはず。
でも、係の方がとってくれたのは、
真ん中に空席を作って通路側を一席ずつ。

「え？これ、真ん中にどなたか見えたら？」と
私がうろたえたら、
「本日は～席ほど空席がございます。
これからお席を決めていきますが、
わざわざ三人席の真ん中をお選びになる方は
おいでにならないと思いますので、
多分お二人で三席使っていただけるかと存じます」とのこと。
万一ぎりぎりで搭乗する人がいて、
私たちの真ん中に入ってきたら、
どちらかが交代してもらえばいいとのこと。
いや～。このご手配はありがたかった～！
そして係の方の想定通り、
真ん中に割り込んでくる人いませんでした。
それで、私は飛行時間の半分くらい、
とどさんの膝まくらで寝てきました(笑)
こういう気づかいをしてくださることに、
本当に感謝しかなかったんです。

そもそも前後にゆとりのある配置に加えて、
三席を二人で使える贅沢！
エコノミー一択の庶民としては
ありがたすぎるご配慮でした。

そしてもう一つ、機内でのお話。
これが悪く取られると嫌なので、
言葉を選んで慎重に書きますが、
この時には
本当にめったにないことが起きたんだと思います。

というのも、ミッキーたちが座席に座って、
前のポケットに私物を入れようとしたら、
前の方が残していったゴミが見つかったんです。
ミッキーたちも「あれ？」と思った。
そして、自分たちが始末するのは……と
CAさんにお願いして
「ここにゴミが入っていたので捨ててください」と
ただシンプルに伝えただけです。
クレームを言ったわけではありません。
でも、それに対する反応がもう、すごくて。

まず、お手拭きが二人分届いて、
「申し訳ありません、手をお拭きください」と。
さらに、チーフパーサーのような方が
改めて席番をメモしたものを片手に
わざわざお詫びにお見えになりました。

そこまでしてくれなくても……の対応でしたが、
これ、人によっては
ツイッターに載せてやる！とか
なんか補償しろ！　みたいな
そんな話になるんだろうか？
そうだとしたら世知辛いなあ( ；∀；)

ただ、「そこまでしなくても」のお詫びではありましたが、
それぞれ嫌味なく、すっきりとしたものだったのが
「さすが」と感じたポイントです。

なんかディスってるみたいになるのも嫌だけど、
ホノルルからJFKへの国内線が
こんな感じだったので、
余計JALの対応が際立ったのでした。
※多分、アメリカではこれが普通なんです。
よくも、悪くも。
逆にJALがやりすぎなのかもしれない。
でも「私は」、やっぱりJALすげーっ！
って思ったわけで、そのことをちゃんと記録しておきたかったのです。