アメリカでお料理した話しー~アメリカ&ハワイ ⑲

今回の旅程は
9月13日20時40分　成田発　
9月13日 9時20分　ホノルル着　
～ここで6時間のトランジット～　
9月13日15時45分　ホノルル発
9月14日 7時25分　ニューヨーク　JFK着
9月14日~15日ペンシルバニア滞在(1泊)
9月16日~18日ナイアガラの滝見学(2泊)
9月18日帰り道でランタンフェスティバル(追加)
9月19日~25日ペンシルバニア滞在(6泊)←ここでのできごと
(9月20日はニューヨーク観光
9月23日はフィラデルフィア観光)
9月25日10時　JFK発
9月25日15時5分ホノルル着
9月25日~27日ホノルル滞在(2泊)
9月27日13時ホノルル発
9月28日16時25分成田着

☆登場人物☆
いつものメンバーであるわたしととどさん(夫)
息子はGEN　パートナーはれいちゃん、孫はDAN
そしてれいちゃんのお父さんがミッキー　
お母さんはヨーコママ

今回の滞在中に、
息子夫婦からのリクエストもありました。
「ミッキーには餃子を作ってほしい」
「はは(←わたしのこと)にはこんにゃく肉を作ってほしい」

それぞれ、おやじ＆おふくろの味です。

ミッキーは二年ほど前まで、
中華料理店を経営。
調理も自分でなさっていました。
つまり「プロの餃子」。
そして、れいちゃんにとっては
「おふくろの味」ならぬ「おやじの味」
ぜひ、アメリカでも食べたい。
再現してほしい。
できたら作り置きしておいてほしい。

というわけで、
ミッキーは餃子を作りました。

そして私は「こんにゃく肉」を作りました。
これはとどさんのお母さんから受け継いだ味。
決して豊かではないのに、
家に居候が30人もいたというとどさんの実家。
「本家」というだけで、
親戚縁者が自分ちで養いきれない家族を
続々と送り込んできたらしい。
そして、それを全部養うのが「本家」の務め。
お義母さんは本当にその中で頑張ったって聞いてる。
こんにゃく肉は、その中で生み出されたわが家の味。
ひき肉を足し前するのに、
細かく刻んだこんにゃくを使うという知恵。
そして、それを子(とどさん)、孫(息子)の代が
「おいしい、おいしい」と食べる。
とどさんと結婚したとき、
「おふくろにこんにゃく肉の作り方だけはちゃんと聞いてくれ」と
言われて、一から教えてもらったんだった。

まさかアメリカで、「嫁」であるれいちゃんにレクチャーするとは！？