新学期に「学校に行きたくない」って言われたら? ということを
何回かに分けて書きました。
そして、昨日Facebookで、すごいのがシェアされて、
もう、いてもたってもいられず、取り上げます。
私のつたない説明なんかどうでもいいから、
このリンク先を見てください!
もうすごいんですよ。
大体、不登校当事者の保護者って、
人のことまで考えている余裕がない。
そして、どんな形であれ、自分たちの着地点が見つかったら、
もう振り返りたくない。思い出したくない。
だから、当事者からの声って、なかなか反映されないんです。
私は執念深いので、
いろんなところで発信していますが、
それでも、全然、力も 迫力も足りない。
でも、このリンク先の調査結果は違います。
生の声があふれています。
正直、当事者の親御さん、
そして通り過ぎたばかりの方にはつらいものもあるかもしれません。
でも、ちゃんと「改善例」も紹介されています。
しかも、速報版!
さらにさらに、
整理できない保護者としての気持ち、
それをどう学校に伝えるのか。
それを、コンパクトなフォームにして、
保護者側も気持ちの整理をしやすく、
学校にも伝わりやすい、
「学校への依頼文フォーマット」がすばらしい。
過不足なく、まずはフラットに先生&学校と
お話を始めるためのきっかけになるような、
そんな依頼文のフォーマットです。
きっとこのフォーマットでも書ききれないこと、
足りないと思うこともあると思います。
でも、それはそれぞれがいいものにしていけばいいし、
変えたところをまたシェアし合えばいいですよね。
とにかく、調査に協力された方たち、
調査を実施し、
ここまでの形にした方たち、
ありがとうございました!