昨日、娘がわが家に来ました。
それは珍しいことではない。

で、通常、
かわいい孫犬「こむぎ」がいますので、
電車でくるわけにはいかず、
とどさんがお迎えに行きます。
片道一時間半でも、娘のためなら近い近い!
いそいそアクアくんを運転していくわけです。

でも、今回は違ったよ。
何が違ったって。

娘が自分で運転してきた!
こむぎ を乗せて!

三十路すぎの娘が一人で運転したって、
そんなすごいことじゃない、とお思いでしょう。
でも、彼女には快挙。
運転自体はうまいと思うのですが、
こむぎ をのせて、
一人で自宅からわが家まで運転するっていうのは
初めての経験なんですよ。

もう無事に到着しただけで周囲からの大絶賛(笑)

彼女のお友だちからも、
賞賛のラインが入る入る!
EXP爆上がり。

「私、がんばったよね?」と娘。

「がんばった、がんばった」と私。

でも、私は自分のこともほめたぞ。
「いつまでも甘やかしてはいられない。
一人で運転して、どこにでも行ける自由を
味わってほしい!」と思ってたのに、
これまで自分たちの心配(安心?)を優先。
運転の機会を奪ってたかもしれない。

とどさんと二人、いつも以上に無口で、
頭の中では娘の家からわが家までのルートを何度もたどり、
無事についたとたんに肩の力がガクンと抜ける感じ。
わかります?

今、小さなお子さんを育てているみなさんに言いたい。
子どもはいつまでも子どもです。
近所のコンビニに初めてのおつかいに行かせた日のような心配は、
お子さんが30歳を過ぎても続くのです。

子離れ云々じゃない。
親心、と思っていただきたい。

アプリの調子が悪くて音声配信ができてません(T_T)
直り次第再開しますね!