去年の秋ちいさなお友だちという投稿をしました。

このすてきな交流はずっと続いていて、
私が2階で仕事をしていると、
ピンポーンとインターホンが鳴って、
「じいじ~ あそぼー」と
はなちゃん(仮名)がやってきます。

アイキャッチにしたのは、
はなちゃんからの最新のお届け物。
お庭のお花です。

とどさんがヒマだったら、
ひとしきり外に出ておしゃべり。
時間がないときには、私をダシにして
「ばばちゃんがお仕事してるから今日はだめ~」なんて
断ったりもしてます(^-^;

この はなちゃんのお兄ちゃんが
こだまくん(仮名)
小学校二年生です。

この子は、学校から帰ってきたときに、
うちに誰もいない時が何度かあって、
そのたびにうちに来ます。

ママははなちゃんの送迎とか通院で、
こだまくんが帰宅する時間だとわかってても、
家に戻れないことがあって、
そういう時はうちで待たせておきます。

といっても、
ママがいいよ、と言わない限りは、
うちには上げないお約束。

基本的に玄関の上がり框でとどさんと並んで
座っておしゃべりして待つことになっています。

学校であったこととか、
習い事のこととか、
家族でおでかけしたときの話とか、
いろいろ聞かせてくれているようです。

念のため、ママと電話番号も交換していますが、
大体は少し待っていれば帰ってくるぐらいのタイミング。

ご存知の方は「そうそう!」とお思いでしょうが、
とどさんはとってもおしゃべりが上手。
初対面の人でも3秒で友だち、3分で親友!って
言われています(笑)

これ、こだまくんにも通じるようで、
二人でずっとおしゃべりしてるのがなんともほほえましい。

そして、後から聞いてもたいしてわかってない(笑)
たぶんお互いに(笑)(笑)

「遠足から帰ってきたらママがいなかったみたいだ」
「ふーん、どこに遠足に行ったの?」
「しらない。どこって言ったっけなあ? 海かな? 山かな?」
「コロナなのに行けてよかったね~。電車で行ったのかなぁ?」
「わかんないよ、そんなの。楽しかったらしい」
「そう。楽しかったならいいか」

あれだけ話し込んでいるようすだったのに、
情報量すくなっ!(笑)

でも、こだまくんはとどさんのことすごく頼りにしてて、
インターホンが鳴ったとき、たまたま私が休みとか休憩時間とかで、
ドアを開けて出ると、あからさまにがっかりされる😢
「じいじはいないの?」って
まず聞かれます。
そんなこだまくんとの交流、次に続きます。