過去2回
「つみき」というオンラインコミュニティのことを
ご紹介しました。

私は古内さんが主催した「偽善者フェス2」に参加して、
その感想をまとめようとおもったのですが、
それよりも前に、「学ぶ」ということを整理しておきたいと思い、
10回にわたって、「学んだことの証は」というシリーズで投稿しました。

偽善者フェス2は、
5月~6月にかけて、14回にわたり、
そうそうたる方々が登壇され、
それぞれ熱のこもった、
魅力的なお話しをしてくださいました。

画面のこちらにいる私も、
ウンウンとうなずき、
また「なるほどなあ」と思いながら、
メモを取り、コメントを入れつつ、
参加させていただいたのです。

そして、これは限られた人数で聞くのは
もったいないなぁと思ったのです。

教育関係者、教師とか、塾の講師だけじゃなくて、
保護者の方にも、
地域で子どもたちとかかわる方にも
ぜひ聞いていただきたいなぁ、と思いました。

それで「つみき」の応援団に名乗りを上げたわけ。

つみき の活動が一人でも多くの方に知られて、
参加していただけたら、
きっと何かが変わるんじゃないか、と期待しています。

それと同時に、
できたら、それをもう一歩
「自分が何をするか」というところに、
すすめていただけたら、紹介する立場としては
すごくうれしいなあと思っています。

子どもたちに何かを教えるとか、
学校に乗り込んでいって何かするとかではなくて、
自分の今いる場所でできることを考えて行く、というふうに、
生活と共に、ほんの半歩だけ、
未来の子どもたちのために、
できることをやってみませんか?

また、今必死で子育てをしている保護者のみなさんのために、
できることを考えていただけたらうれしいです。

「よくがんばってるね」って声をかけることでも、
「荷物持とうか?」と申し出ることでも、
関わりの持ち方はいくらでもあります。

「今日はいいお天気ね~!」と話しかけるだけでもいいと
思うのです。

そんなきっかけ作りができたらいいなあと願ってやみません。