新しい本が出て、早2週間。
勇気を出して営業した成果があり、
駅前の書店さんでは平積みにしてくださってます♪

久しぶりだ

「平積み」っていうのは、本の売り場で
棚に差さないで、こうして表紙が見えるように
陳列してくださること。

本棚みたいに背表紙がこちら向いているのは
「棚差し」と言います。

正直、私の本を出してくださる出版社は
超大手ではないし、
もちろん私なんか大して有名な著者でもないので、
こうして平積みにしていただくことは稀です。

この光景♪

だいたい、書籍を出版社から書店に取り次ぐ会社が
どかんと出荷してくれても、
書店さんの判断でパッと見て「これは売れない」となったら、
開梱もされないまま、また取り次ぎさんに戻されることも珍しくない。

たとえ棚差しでも、
毎日のように大量に配本される中から、
書店に置いてもらえるだけでありがたい、という
世界なんですよ~。

だから、街歩きしていて棚にささっているのを見つけたら、
同じサイズの本に重ねて「勝手に平積み♪」なんてこと、
やってた時期もありました(下敷きにした本の関係者のみなさまスミマセン(;´Д`))

私にとっては、
そのくらい自分の本を書店で見かけるって珍しいことだし、
うれしい事なんですよ~♥

それが平積みとなったらもう、感謝! 感激!

そんな世界の中で、もう30年も本を書くことを仕事としてこられたんだから、
とてもとてもありがたいことなんだなあと改めて感じています。

出版社の営業さんが地道に回ってくださって、
書店さんが置いてくださって、
それを見て買ってくださった方があったから、
ここまできたんだよね♪

実は、平積みにはまださらに上があります。
それは書店の入口などに、
表紙を手前に向けて陳列してくださる「面陳」

ここまでの間には、なぜか20回以上も増刷するくらい、
すごく売れた本もあって、
その本はよく面陳していただいていました。
これはさらにうれしかったなぁ・・・・・・

もうないかなあ。ないだろうなあ・・・・・・

でも、目指すのは自由だから。
これからも、いい本をしっかり書いて、
何かお役に立てればいいなあと思います。

というわけで またまた告知!
読者のみなさんとつながろうという初の試みです!
まだまだお席ありますです!
迷っている方、ぜひ早めのお申し込みをお願いします。
とりあえず登録しておく、でOK
コメントにその旨残していただき、
ご都合付かなかったらキャンセルしてください。
↑そうじゃないと不安でしょうがない(^◇^;)

■お申込
お手数ですが以下のURLをクリックしてお申込ください。
第2回 3/25(木)19:00~20:30
https://forms.gle/CC3JFzVtH6uWahza6
たくさんのご参加お待ちしています!※読書会ですが、本をお持ちでない方でもご参加OKです
※お耳だけ参加も可。ブレイクアウトルームなし。安心してご参加ください。

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