同級生からLINEがとどきました。
「今最寄り駅まで見送ってきました。
駐車場に車を止めたけど、涙が止まらない」と・・・・・・
わたしの返信は
うれしいし
さみしいし
ほっとしたし
心配だし
せいせいもするし
でも・・・・・・
妊娠がわかったときのこと
出産のときのこと
初めて笑った日
よちよち歩いたとき
あのとき あの頃 あの日
いろんな思い出がぐるぐる回って、
それが一周ごとに涙のSwitchを入れていく感じ。
一瞬落ち着いたと思ったら、
次のSwitchでまた涙が止まらなくなる。
この春、おめでたいお知らせがあちこちから届いています。
それはすなわち、巣立ちも意味します。
親もまた、ここで一つの節目として
「ちゃんと巣立たせる」経験をしなくちゃいけないのかも。
十数年前の私も、
息子の大学の寮から、
自宅までずーーーーーーっと泣いていました。
泣いても泣いても、涙が止まらない
とうとうとどさんに
「めでたい門出なのにいつまでも泣くなっ!」と
一喝されてしまったのでした。