週末の夜、弾むようなメッセージがとどきました!

「うれしいことがあったんです!」と
私が「おかしなおっさん」「おもろいおっさん」と呼んでいる
豊田さんから。

豊田さんは冒険カメラマンであると同時に、
元編集者でもあり、
お魚図鑑の執筆者でもあり、
今はマイクロプラスチック削減に向けて、
さまざまな活動を展開する、
変なおっさんなんです。

と、気安く書いてますが、
実は本当はすごい方で、
2019年度の横浜市環境活動大賞も受賞。

豊田さんの活動は
NPO法人 海の森・山の森事務局のホームページに詳しく出ています。
※下の画像をクリックするとリンク先に飛べます

その豊田さんから、弾むようなメッセージですから、
ただごとではない!

そしてまさに、その中身は「朗報」でした!

豊田さんの活動に参加し、
大いに感銘を受け、
マイクロプラスチック削減に向けて、
研究者になりたい!と
一念発起した小学生がいたのです。

私も昨夏 豊田さんと開催した茅ヶ崎の活動の時に
お目にかかったことがあるのですが、
とても聡明なお子さんでした。

その子が、見事に難関中学に合格したとのこと。

苦手な教科も克服し、
豊田さんの活動に参加した経験から
研究者を志すようになったことを
しっかりアピールして、
みごと合格を手にしたということでした。

泣いた。まじ泣いた。

実は、昨夏わが家に立ち寄ってくれた時の雑談で、
あまりにも真摯に夢を語る様子に、
「どんな結果になっても、今やっている努力は
きっと将来のあなたを支えるから、だから、
たゆまずがんばってください!」なんて
偉そうなことを言ったのは私です。

こんなに夢中で取り組んでいるのに、
もし望む結果が得られなかったら、
彼女の挫折感はいかばかりか、と
余計なお世話ごころがむっくりと顔を出し
つい言ってしまった……。

子育ての場面では「先走って転ばぬ先の杖を与えても
いい結果にはつながらないですよ」なんて言うのに、
あまりの真剣さに、心配になっちゃった。
で、「励まし」の皮をかぶった、余計なひとこと
望まれてない杖を口にしちゃったんです。

だからこそ、今回の朗報は本当にうれしかったです!

そして、
この喜びをわざわざシェアしてくれた豊田さんにも感謝です。

豊田さんのメッセージからは
「誰かによい影響を与えることができた喜び」があふれていました。
ザクザクあふれてた。

そして、私が目指すところも、
そういうところなんだなぁと思いました。

百万人じゃなくて、たった一人、
その一人になにか「いいこと」を手渡せた喜び。
それを共有してもらえた喜び。

へこむことも多い日々なのですが、
こういう宝石みたいなことがちりばめられているから、
なんとかやっていける。そのことにも感謝です。

おめでとう!

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