昨日はまた若い俳優さんが大失敗。
大失敗、っていう書き方も軽率って言われちゃうかもね。

事故を起こしたときには、
逃げず、対処する。
そうすべきだという主張もよくわかる。
でも、でも、アラカンの今、
動転する気持ちもわかる!!!!
今ニュースでは違約金が何億って言ってる、
自分がその立場にいることは少しぐらいわかってる。
今やったことの波紋を考えると、
逃げ出したくなる若さ、というのもわかる。

でもそれはだめでしょ? という正論に、
みんな何もいえなくなっちゃう。
そういう弱さを認めたら、
秩序はどうなるの? という声もある。
それもごもっとも。

でも、大麻も、覚せい剤も、今回の事故も、
二十歳そこそこのワカモノのお話。

今なら反省してやり直せる。
そういう「ゆとり」とかなんか
ゆるいところがあってほしい。

長寿社会、100年と言われる人生で、
20歳、わずか1/5を過ぎたばかりのところで
何かをやらかしたら、
もう日の当たるところには戻れない。
戻ろうとしたら人の百倍の努力が求められる。

それが罪を償うっていうことかもしれないけれど、
その若さを赦す、包み込むような社会であってほしいなぁと
そう思うのです。

そりゃ直接的に迷惑被った人は怒っていいし、
赦せない!って叫んでもいいと思うんだけど、
ぜんぜん関係のない第三者まで、
当事者意識満タンで怒り狂うこととはちがうんじゃない?

若気の至り っていい言葉があるじゃない?

せっかくの才能や魅力がもったいないって思っちゃう。


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