ずいぶん長く書いてきたのですが、
ちょうどキリのいい25回目で一区切りにします。
今日は最後のまとめです。

と言っても、何か実りのあることが書けるわけでもないのですが……

私は基本的に在宅を中心に働いてきたので
その良さも、悪さも自覚はしているつもりでいます。
そのうえで、ずっと「もっと在宅での仕事が増えていけばいいのにな」と
思ってきました。

でも、今後積極的に推進するための障害もあるようで、
アンケートでは「人事考課がしにくい」というのが、
一番に上がっていたのに苦笑してしまいました。

会社は社員を信用していないし、
そもそも人事考課の評価軸が、
「上司の印象」「上司との面談」なんていう、
すごく恣意的な基準にのっとっているってことが
わかっちゃった。つまり、上司のご機嫌次第ってこと?

部下の評価が上司の大事な仕事の一つだとしたら、
それ自体なくてもいいのかも?
誰にでもわかる、納得できる評価軸を構築していって、
誰でも(自分でも)評価できるようにしていったらいいんじゃない?
社員の相互評価も積極的に取り入れて。

そして、在宅になると、その人のまじめさというか、
勤勉さは、よりよく分かるんじゃないか、とも思います。
いくらごまかしがうまくても、
個々人がその1日をどう過したかは、
通勤の時よりよくわかる部分も大きいんじゃない?
職種にもよると思いますが。

実際に仕事ぶりを見て、
会って話さないと評価できないっていうなら、
その上司こそ能力不足なんじゃない?
なんなら、家庭訪問?すればいいし(~_~;)

アホみたいに、
1日何時間ディスプレイを見ていたかとか、
デスクに座っていたか、を
計測するアプリなんか出て来なきゃいいなあ。
人によっては寝転がって資料読み込んだほうが
効率よく頭に入るって人もいるでしょうしねえ。

一律に「在宅」「出勤」と切り替えられなくても、
週の半分ずつとか、
うまく割り振りすれば、
通勤電車の混雑も緩和されるんじゃないかな?

学校も、毎日同じ時間に始業しなくても、
8時始業と9時始業の2グループに分けるだけでも、
通学時の混雑は解消されるんじゃないかしら?

おかげさまで、私はすぐにOfficeに戻されることはなさそうなので、
それはありがたいなぁと思っています。
でも、コロナにまつわるあれこれが落ち着いたら、
いつもの出勤体制に戻るとしたらいやだなぁ・・・・・・

同じ職種で、在宅が基本っていう会社を探して、
転職したい・・・・・・・・・・・・

ああ、全然まとめになっていない。

それもこれも、まあ、今の状況に緊急性がなくなった、
状況が少し落ち着いたから言えることなのかなぁ?
このコロナ対策に端を発した在宅ワークの広がりが、
仕事のありかたそのものを大きく変えて行くのかな?
旧来のシステムと、新しい動きがうまく融合するまでには
時間がかかるでしょうが、
人間が働きやすく、楽ちんになる方向に進めば良いなぁと
強く強く願っております。

↑ちょっとしめたっぽい。

インスタもやってます