もう一つ、今の時代だからこそ、
保護者のみなさんにはがんばっていただきたいのが、
パートナーとの分担です。

先日、パパがオンライン会議をしている間
ママはお子さんたちを連れて、
マンションの階段の踊り場で待機していた、
という話を立て続けに聞きました。
あら~。と思っていたら、
テレビで千鳥のノブさんもそうしてるって。

こんな時だから、
ショッピングに行くわけにもいかず、
かといって公園で過ごすのもはばかられる。
駐車場の車の中でもいいんだけど、
「トイレ!」と言われたらすぐに戻れる
踊り場ぐらいがいい、ということかもしれませんね。

まあしょうがない部分はありますが、
これを担当するのがママだけ、だったら問題だ。

こんな時だからこそ、
ちゃんと話し合って、
過不足なく分担してほしい。

たとえママがテレワークしてなくても、
子どもたちから離れられる時間は
作ってください。
そうじゃないと、パンクしちゃう。

昨日のエントリで、
ご近所の方たちと互いに助け合って、
預け合って、
みたいなことを書きましたが、
もしパートナーがいるなら、
そこは第一選択で分担しあわないと。

感染リスクという意味でも、
それが一番安全。

これまであまり接触がなかった
パパさんとお子さん
うれしい濃厚接触 がもてる
すごくいいチャンスでもあります。

ここでしっかり子育てを共有しておくのは、
今後のためにもとてもいいこと。

また、「家に子どもがいたら仕事ができない!」と
決めつけるのもやめたい。
「うるさいから外に連れていけ! 仕事ができない!」と
怒鳴られてるママさんも少なくないようですが、
そんなこたぁない!

子どもの安全に配慮してみててくれる人が
同じ屋根の下にいるのなら、
遮音性の高いイヤホンして、
音楽聞きながら仕事に集中すればいいです。
テレビ会議も、バーチャル背景と、
指向性の高いマイクを利用すれば、
子どもが少々騒いでも聞こえないはず。
なんならビデオオフ、
音声ミュートで参加するという手もある。

急にテレワークになったパパが、
お子さんに対して、
ドタンバタンうるさいから出ていけ!というのは
ちょっと違うぞ! と自覚してほしい。
家が会社に割り込んだわけではない。
会社が家に割り込んできているのだから、
子どもたちのことを考えたら、
お前らうるさい! はないんじゃないか。

なんか、ちょっと本筋からは外れたかもしれませんが、
家に大人が複数いるなら、
その複数が力を合わせて、
今の事態に向き合ってほしい。
誰かが一方的に我慢するのではなく。

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