全国的に緊急事態宣言が解除。
幼稚園や学校は再開されて、
保育園も開園してくれるかな? という感じ。
先が見えた今、このテーマって……と
モチベーションダダ下がり(^-^;
でもまあ、週末一所懸命考えたので、
つらつらと書いていきますね。

さて、気持ちばかり前のめりで、
「子どもと仕事」とぶち上げてみたものの
あまりにも整理しなくちゃいけないことが多くて、
正直あっぷあっぷになっちゃいました。

まずお子さんの様子によって、対応は大きく違います。
自分で動けない赤ちゃんなのか、
ハイハイやヨチヨチ歩きでようやく移動ができたところなのか、
自由に移動できるけど、意思疎通が難しい時期か、
もう、一人である程度いろんなことができるのか。

それと性別。
男女平等、男女差は後天的に獲得したもの! という説もありますが、
もともと脳の構造が違う、という説も。
これはわたくしが以前死ぬほど本と論文を読んで一冊にまとめたものがありますので、それを参考にしていただければと思うのですが。↓宣伝

わが家の限りなく男の子に近かった娘と
割と聞き分けのいいタイプだった息子を比較しても
やはり男女差ってあるんじゃない?というのが私の実感
       ※あくまでも個人の感想です。
性差は大きいんじゃないかと思うところです。

あとはどこで子育てしているか。
都会のアパートやマンションと、
近郊の住宅地にあるそれら、
一軒家、地方都市、などなど。

私が二人の子どもたちを抱えて、
近郊の住宅地にある2DKでフーフー言いながら子育てしていた時、
関西で一戸建てに住む友人は、
「公園に行く必要性はまったくなかった。
庭に放り出して置いたら自由に遊んでたから」と言ってて、
なにそれ!? と思った記憶があります(笑)

あとは子どもの数。
経験上、
子どもは複数いたほうが手がかかりません。
トラブルも多いけれど、
子どもたち同士で遊びを広げていく力があるから。

で、まとめますと
まだ自分で動けないか、
ある程度大きくなって自分のことは自分でできるようになっている。
女の子で「静かに」遊ぶことが苦手ではない。
そこにいて、と言ったらそこにいてくれるタイプ。
そして、子どもたちのために自由なスペースが確保できる。
そんな子どもが二人以上いる。
という状態なら、一日に数時間くらい、
集中して仕事をする時間を確保するのは難しくないと思います。

問題は上記のどれにも当てはまらない場合。
これはちょっとした工夫ではどうにもならない。
かなり腹をくくって、
お子さんを中心に据えながら、
一日の中にうまく仕事をちりばめて、
なんとか一歩でも、二歩でも進めば上出来、と
思うしかありません。

オフィスにいる時のようなペースで、
仕事を次から次にさばいていくのはまず無理、
そこを目指すと自滅しちゃいます。

そして、ここぞ! というときには、
わめくわが子を背中にくくりつけても勝負に出る、
という覚悟も必要かと。←使いすぎ注意!

どの場合でも、
「ひとりでがんばらない」はすごく大きなポイントです。
この事態だから、簡単に他人に頼れないのはわかりますが、
そこをあえて「助けて」と言う。
「今日午前中だけ助けてもらえばなんとかなる!」
「1時間あればめどが立つ!」というのなら、
なおのこと。
「ここだけ助けて!」と言えば、たいていの場合、
助けてもらえます。

保育園の保護者仲間、近所の同じぐらいの年齢のお子さんのいる方、
はたまた、わたくしのような、子育ての経験があるおばさんやおばあさん。

そんな人いないわ! 連絡先もわからないわ! というなら、
この際だから一本釣りです!

私は初めての子育て中、
首都圏近郊、知り合いも親戚もなし、
密室で二人きり、で追い詰められ、
「このままではいけないっ!」となった時、
「ママの一本釣り」と称して、
スーパーや公園で片っ端から声を掛けました。
大体、相性のよさそうな人というのはわかるし、
この人苦手、という人には声をかけなくてもいいわけだし、
そうやって知り合った子育て仲間に、
本当に本当に助けられました。

いまさらそんな悠長なことは言ってられないと思いますが、
この人なら、という保護者仲間がいるなら、
まずは自分から「少しの間ならお子さん見てますよ」
「病院(美容院)に行きたいなら、預かりますよ」と
声をかけ、お互いに預け合えるように持っていくのがスムーズ。

将来的には、1対1だとやはりプレッシャーもあるので、
複数のママから一人が抜ける方式でが楽です。
買い物や通院、美容室通い、私の場合は仕事と、
わが子を託しながら、動いた経験があります。

インスタもやってます