トンレサップ湖でちょっと複雑な気持ちも味わいつつ、
小一時間の観光のあと、船は船着き場に戻り、
私たちはシェムリアップの街に戻ります。
街までは30分かからないくらい。

ここで私たちはイムちゃんに
どこかいいマッサージのお店は知りませんか?と。
タイに移動するのなら、行きつけとはいかないまでも、
「ここ」というマッサージ店があるのですが、
まさかこんなに長く滞在するとは思わなかったので、
完全なリサーチ不足。

でも、さすが地元のイムちゃん、
ちゃんと紹介してくれました。

そしてここでカンボジアならではの
ヨモギ蒸しならぬハーブ蒸し、
「チュポン」を経験。

お目汚しご容赦

この中には椅子があって、
その下にたぶんハーブがグツグツ煮出されている鍋があって、
首から下をガンガンに蒸してくれるわけです。
あ、裸じゃなくて、
木綿の布をくるりんと巻いてますよ。

いやもう、汗かいた~!
全身の毛穴が開いた~!
暑い国で長く過していると、
意外に冷房で体が冷えているんですよね。
暑い外と寒い中を行き来していて、
ちょっと調子が・・・・・・というときにも、
このチュポンはすごくいいと思います。おすすめ!

大汗かいたので、軽くシャワーを浴びて、
ハーブボールのマッサージを受けました。

こんなやつ

ゆっくりゆっくり、ゆったりゆったりあっためてくれて、
やさしくやさしくマッサージしてもらいました。
これで35ドル。安い!

ただ、私にはもう少し強い感じのマッサージがよかったかな?
ぎゅうううって感じではなく、ふわーって感じだったのが、
ちょっと不完全燃焼でした。
初めての場所なので、これからどんどん強くなるのか、
それともこれがピークなのかもわからず、
「もう少し強くして」とも言えず、
時間が過ぎてっちゃった感じ。
くみこちゃんは片腕のマッサージ忘れ去られてたらしい。

でも、これは日本人の悪い癖ですね。
ちゃんと要望は伝えないと。

そして、夕飯はこのまま街に出て、
初めてパブストリート周辺のお店で食べました。

これ、おいしかった。ナスと豚肉のぶっかけご飯みたいなの
おしゃれ盛り付け

鶏ももはお店の外で炭火焼きしてくれます。
ここも観光客向けのお店で、
価格もそれなり、ですが、
みんなで注文して割ってみたら、
一人10ドル以下でした。

Dam Damが店名かな?

東南アジアというと、衛生的に・・・・・・と
敬遠される方もあるでしょうが、
今回私たちは誰もお腹を壊すことはなかったです。
どのお店もその点はきちんとしていたと思います。
氷も製氷業者のものを使っていました。

屋台ご飯にも挑戦してみたかったけど、
ガイドさんたちは口を揃えて「おすすめできない」というので、
自粛。
時期的に帰国時に下痢とか発熱とかあったらややこしいことになっちゃうので(^0^;)

これでシェムリアップ6日目も終了。
翌日はこれも諦めていたベンメリア遺跡に行きます!

インスタもやってます