引き寄せの法則、ってのがあるらしいです。
この言葉はあんまり好きじゃないけど、
あるんだなぁ、って思います。
それをこの週末に実感、痛感。

昨年のラグビーワールドカップ2019
ボランティアに応募したのは、
私にとって大きなチャレンジだった。
そして、その最終日、
20年ぶりぐらいに、
以前いっしょに仕事をした方と再会。

20年をへて、再会した彼女は、
すごくステキで、「陽」な感じ。
ポジティブな印象だった。
そして、
久しぶりに会った私のことを、
覚えていてくれたばかりか、
その記憶がとてもとてもいい感じで、
それがとてもうれしかった。

そして、彼女が今、
「ウイメンズキャリアメンター」というのを
仕事にしているということを知った。

ちょうど自分の閉塞感というか、
インプットの少なさ、
それがアウトプットの貧弱さにつながっているのではないか、
という思いで、落ち込んでいたので、
この再会が何かのきっかけになるかも?と心が動いた。

基本私はセミナーとか、
●●講座、みたいなものが苦手、
というか信頼することができない。

どんな人が講師かもわからないし、
その時間を費やす価値があるかどうか、
判断ができないから。
極力近づかないようにしてきた。

でも、彼女が進行する講座なら、
参加してみたい、と思い、
声がかかってすぐに申し込み。

その当日が先週末。

横浜の、まさにザ・横浜エリア、
開港記念館を会場に開かれた講座は、
天井の高い、とても落ち着いた空間で、
すごくステキに進行されていった。

そして、その場の力もあって、
私はこれまでやってきたことが無意味というわけではなかったこと、
そして、これが誰かの助けになるかもしれないという
可能性がちゃんとあること、を
確認させてもらうことができた。

娘のように若いパートナーから、
「足りないものにばかり目を向けて、
持っているものが見えていない」という、
人には何万回も言ってきたことを、
「私のことだったんだ」と思い知らせてもらった。

自分一人でやっていると、
どうしても見えなくなること、
見ないで済ませてしまうことがあって、
そこもほのかに見せてもらうことができた。

今、うまくいかないと感じているなら、
それはアプローチが間違っているんじゃない?
というのは、
自分にとってすごく推進力のあるアドバイスになったと思う。

どんなアプローチがあるのか、
得意の「動きながら考える」でやってみよう!
あれはどうかな? これはどうだろう?

そんなこと考えながら帰ってきたら、
なんかわくわく、楽しくなった。

散発的に、やってきたことが、
あるときぴーんと一本の線につながるという経験を
これまで何度も何度もしてきたけど、
今回もそう。
そして、これが自分の一つの転機になりそうな予感。

ありがとうございました。