今度は観戦編です。

新横浜の駅をおりたら、
会場に着くまで、
「ここはどこ?」状態。
みなれた街が、
アイルランドの下町みたいになってて
どこもここも、緑のジャージ・グッズの人ばかり。
例外なくビール呑んでる。

そりゃそうだ、アイルランド、絶好調だもんね!

ものすごい数の人たちがお店の前でガンガンビールを飲み、
私たちの入ったラーメン屋さんも、
半分くらいは外国の方でした。

私たちはこのルートで入場できなかった(T_T)

スタジアムに続く道は、
それでもなんかおとなしめでした。
もっともっと、いろんな意味で盛り上がってるのかと思ったら、
先を急いでゲートに向かう人ばっかりで、ちょっと拍子抜け。
しかも人も少なめ(T_T)
↑の写真の東ゲートに向かうルートはにぎやかだったみたいなので
大失敗です。
案内の方が「チケットに書かれているゲートに進んでください!」と
案内されていたけど、それ、こだわる必要無いみたいです。
どのゲートからも入れるから、新横浜は東ゲートがベスト!
入場はどうせバーコード読み取りですし。

一応こういう小道具は用意してくれてました

でもスタンドでは、写真を撮ったり、撮られたり、
ボランティアさんも、たくさん写真撮ってくれました。
※私ももっと積極的に声を掛けようと思った!

試合が始まってみれば、40分ハーフはあっという間!
接戦とはいきませんでしたが、
それでもやはり生のラグビーは楽しかった!
座席での交流も楽しかったです。

そしてハーフタイムは「カラオケ!」

カントリーロードが歌詞つきでビジョンに表示され、
みんなで、ほんとうにスタンドにいるひとみんなで歌いました。
どっちのファンとか関係なし。
私も、もちろん!
そして、泣けちゃった。
こんなことがあるんだなぁ。日本でワールドカップって、
こういう場面の「中」に自分がいるっていうことなんだなあって。

試合が終わって、新横浜に向かう道は大混雑。
雨だったし、すごい人混みだったけど、
アイルランドの応援をするみなさんは大盛り上がりだし、
私は何人もの見知らぬ方たちと相合い傘をしました。
傘を差す習慣がないから、珍しかったんだと思う。
入れて、っていわれて「どうぞ」って(笑)

実は当日の朝、急遽スコットランド国旗を模した
カチューシャを手づくりしていったのですが、
結構たくさんの方が声をかけてくれました。
「あら、ステキね!」
「今日のために手づくりしたの」
「ほんと! いいわ!」って。
ただそれだけのことでもうれしかったし、たのしかった。

せっかくのお祭りなので、
何か一つポイントになるものを身につけたり、
持っていたりすると、
コミュニケーションのきっかけになるかもしれません。

応援していたスコットランドは残念でしたが、
帰りにスコットランドからきた女性に差し上げたら
大感激してくれました。よかった~!

カチューシャはプレゼントした