「心に力をくれるもの」シリーズを書いてきました。
これはまだまだ続く見込みです。
こうやってまとめてみると、なんかおもしろいな。

ここまでは主に「心と体」のことを書きました。
心に力がなくなったとき、
また、
心をつよくしたいなぁと思った時、
体を動かすのはとてもいいよ、
ということを、わたしなりに。

でも、実は、その先があることを
思い出したし、書いておこうと思いまして。

それは、こころとからだはつながっているので、
どちらが行きすぎても、
バランスはよくないよ、というようなことです。

マラソンとか、
筋トレとか、
ワークアウトとか、
フィットネスとか、
とにかくその楽しさに目覚めちゃうと、
どんどん突き詰めたくなっちゃうのが人というものなのでしょうか。

「いい加減」「ほどほど」をスッと通り越して、
彼方にいっちゃうことがあります。

ジョギングやマラソンで脳内麻薬が出るっていうけど、
どんな運動でも武道でも、出るんじゃないかな。
そして、それに依存するようになっちゃうってこと、
あるんじゃないかな。

 特に記録を伴うもの、
昇級やグレードテストなどを伴うもの、
勝敗がかかっているものなどは、
当初の「気持ちいい」とか「楽しい」を
マッハで超えてしまって、
「もっと」「さらに」「まだまだ」と
自分を追い込んでしまうこともあるのではないかと。

これ、危険だと思います。本当に。

かくいう私も、バレーを辞めたのは、
膝をいためて階段が下りられなくなり、
それでも続けていて
とどさんに「そこまでやらなくてもいいんじゃないか」
と、言われて「はっ」となった経験あり。

 病院で注射しながら続ける方法もあるよ、と言われましたが、
それってちょっと違うんじゃない?と思って、
チームが昇格したのを機に、辞めることにしたのです。

自分を楽しませるためにすることなのに、
それが辛くなっていたり、
体のどこかに大きな負担になっているのだとしたら、
それはやりすぎなんだと思います。

回り回って、それが心に返って来ちゃうこともありうる。
スポーツに対する依存が簡単できあがっちゃってるわけです。

 そのおそれがあるとお思いなら、
少しスローダウンするか、
思い切って距離を置くかすると、
きっと違うものが見えてくると思うのですが、
いかがでしょうか?



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