今日の投稿はにおいに関するものです。
お食事前にはふさわしくないと思いますし、
想像力豊かな方にはつらいと思いますので、
その点ご了承の上でお読みくださいませ(m_m)

先日、駅ビルの食品売り場を歩いていました。
とどさんは外出だったので、一人のランチ。
たまには、贅沢しちゃうかな? 
お寿司買おうかな?
お弁当買おうかな? なーんて。
(一人で外食するのは大の苦手なので精一杯の贅沢(~_~;))

そうしたら、
どこからともなく、すさまじいにおい。

そしてほどなく、その出どころに遭遇しました。

ホームレスを思わせる男性と
その男性をお店の外に追い出そうと
脇について歩く警備員の方。

「わかってるよ、出て行くよ」
「わかっているなら、さっさと出て行ってくださいよ」
というような(はっきりは聞こえませんでした)
小さな口論をしながら、私のすぐ脇を通り過ぎて言ったのです。

店員さんたちも鼻をつまんだり、
顔をしかめたり。

その臭いのすさまじさは、
本当に久しぶりに体験するものでした。

すれちがってからも、
鼻の奥から消えない臭い。

上階に移動してからも、
「ああ、ここも通ったんだろうなぁ」という
なんとも言えない臭いが残っていました。
そこから数日たっても、ふと鼻の奥からよみがえることがあるくらい。

でも、どこかで「懐かしい」臭さでもあったのです。

私が幼い頃には、
そのときほど珍しいと感じず、
割と日常的にあった「臭さ」でした。

いつの間にかあの「臭さ」が生活の中になくなって、
代わりに人工的な「いい匂い」が溢れて、
「臭い」ってことが罪みたいになって・・・・・・。

でも、この世からなくなってしまったわけじゃない。
ちゃんとあるのに、排除され、封印され、
見ないでも済むようにされている。

「もうなくなった」って勘違いさせられている。

そういうの、なんか気持ち悪いなあ、って。
そう思ってしまったのです。

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