成人式の思い出

昨日は成人の日。
わが街でも、晴れ着のお嬢様方がたくさん。
誇らしげなご両親と共に歩いておられる方や
お友だちと待ち合わせて会場に向かう方。

あら、お父さまと手をつないで歩くなんて、
パパっ子なんだなぁと感心しながら見ていたら、
なんと、銀髪の彼氏でした(~_~;)

わが家の娘も10年前に成人式を迎えましたが、
そのときは本当に大騒ぎ。

一応、振り袖の写真だけは、
母の友人が娘さんにあつらえたものをお借りして、
写真館にて着付け、撮影済み。

なんせ、娘は真っ黒に日焼けして
グラウンドを駆け回るラガール。
どうやっても振り袖が似合うキャラとは思えない。

入学式に買ったスーツがあるから、
それでいいいよね、という話になっておりました。

ところが、暮れに入ってから
ママ友と話してたら
「そりゃダメだよ！　みんな振り袖だよ！
ほんとにビックリするくらいみんな振り袖なんだから！」
って、驚きの情報！！

私も娘も、なんでもみんなと一緒でなくてはイヤ！　
というタイプではありません。が、
その話には母としてちょっと不安になってしまったのです。

娘に「どうする～？」と聞いたところ、
「じゃあ、振り袖着よっかな～？」とのこと。

そこから、貸衣装とか、美容院とか調べてみるのだけれど、
もうどこも予約済。なんなら、次の年の成人式の予約が
始まっているという･･････(；´Д｀)

まあ、ないならないでしょうがないか、
と諦めかけた私たちに
助け船を出してくれたのが、
大阪のみやこさん。

ご自分が着た振り袖がしまってあるんだけど、
着てくれるなら貸すよ～！　と
サクッと一式送ってくれたのです！

そして、着付けは子どもたちが生まれる前から
同じアパートに住んでいたご近所友だちの
マミーが、着付け講師の免許を持ってる。

彼女、たまたま私たちが引っ越した先に近いところに
家を買って住んでいたので
おそるおそる聞いてみたら、
二つ返事で快諾(^_^)v

美容院は行きつけのところが、
「ヘアメイクだけなら、3時に一枠空いています」
って話で、前夜は早めに布団に入り
真夜中にとどさんが美容室まで送る！

帰ってくる頃にマミーが来てくれて、
すごくキレイに着付けをしてくれ、
会場まで送っていったのでした。

特にこだわりも思い入れもなかったのですが、
当日、きれいに仕上がった娘が会場に入っていく後ろ姿見て、
なんだかすごい充実感というか、達成感はあったなぁ･･････。

まあ、も少し早く準備しとけよ！　って話なんですけどね(；´Д｀)

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