昨日テレビを見てたら、
枡がでてきました。

こんなの。

最近は、これでお酒を飲むってことしか
思いつかなかったんですが、
「枡は元々、ものの量を計るハカリですから」というコメントに
懐かしさがこみあげてきました。

そうだった。

子どもの頃、
お米洗いの手伝いをするとき
○合、というお米を量るのは
木の枡でした。

祖母からは
米びつからお米をすくうときに
手でさっと表面をなぞってならすことを
教えてもらいました。

ご飯を炊いていたのは、
すでにお釜ではなくて、
電気炊飯器でしたけど(^0^;)

今のものにくらべたら
はるかに機能が低く、
ただご飯を炊くだけのシンプルなものでしたね~。

水の量は目盛りではなく、
指のこの線まで、と教わっていました。

そして、半世紀をへた今、
お米を量るのはプラスチックのカップですが、
陶器製の炊飯土鍋を使っているので、
やはり手で水の量を調節しています(^0^;)

いろいろと懐かしかった夜でした。

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