大型犬の介護① はじまりの日
大型犬の介護② 歩き方がおかしい
大型犬の介護③ 首も体も持ち上がらない
大型犬の介護④ 立てない

に続く5回目です。※これは昨年のおはなしです。

あれこれ工夫をしてみたものの、
ラッシーがほぼ自力で立っていられなくなるまで、
わずか2週間ほどのできごとでした。

必死で彼の体を支えて外に連れて行った私たちも、
腰が限界。

それでとどさんが作ったのがこれ。

この上にラッシーをのせてしまおうというわけです。

足元にトイレシートを敷き詰め、
ご用ができるまでじっと待機。

ごはんも上手に食べられなくなっていたのですが、
これで普通に食べられるようにもなりました。

一日に何回かこうして外に出して、
用を足すこと、
食事をすること、
水を飲むこと、
そして風に当たること、を
させてやりました。

※この間、もちろん病院に連れて行き、
頂いたお薬で症状が少し改善されたように思うこともありましたが、
残念ながら完全に回復するまでには至らず。
どうしても原因が突き止めたいのであれば、
大学病院を紹介します、とおっしゃって頂きましたが、
それはしませんでした。
レントゲンを撮るにしても
CTやMRIを撮るにしても
麻酔をして、眠らせて、その間に・・・・・ということになります。
ラッシーの状態では、
そのリスクもとても大きいように思えたからです。
それは主治医の先生も同意見。
そして、先生はこの先がそう長くないことも
経験から予測されていたのだと、後から気付きました。

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