2月のタイ旅行のまとめを
4月の末まで引っ張ってしまいましたが、
ここで改めて、
どうして私がこんなにタイっていう国に夢中になったのか、
整理しておこうかな~?と思います。

私が初めてタイに行ったのは、
2013年のこと。

実は、私にとって
それが初めての海外旅行でした。

これについては改めて書いた方がいいかとも思うんだけど、
とにかく、
いろんな事情があって、
初めてパスポートを持ったのが51歳
ってことになっちゃったんです(T_T)

だから、初めて行った海外である
タイに惹かれた、っていうのは確実にあると思います。

でも、一番大きいのは
東南アジアに対して持っていた偏見が
見事にくつがえされたっていうこと。

なんせ、
それまでの私は
ランチやディナーのお誘いがあったとき
「何がいい?」って聞かれたら
「エスニック以外」って答えてたんだもの。

「パクチー? あれ、プラスチックの味がするじゃん!」って(~_~;)

だから、初めて行く海外が「タイ」ってなったとき、
実は内心「何も食べられなかったらどうしよう?」って
本気で心配してたんです。

今振り返って、
ああ、あの感覚、何かに似てると思ったら、
高校卒業して、大学進学のために東北に行った時に似てる!!

これまでまったく縁のなかった場所。

「きっと映画館なんかない」
「ディスコもない」
「ショッピングもできない」
・・・・・・と、勝手に思い込んで、
初めて仙台駅に降り立った時、
その都会っぷりに心底驚いたのでした。

そして、四年間過ごした仙台は、
私にとって第二のふるさと、
大好きで、とても大切な場所になりました。

東北のみなさま
タイのみなさまには失礼極まりない話ですが、
それと同じ事が初めての東南アジア、タイでも起きたのです。

非文化的で、
危険で、
片時も気を抜いていられない場所、と
気合いを入れて降り立ったのは、
巨大で、清潔な空港。

初めて見た、スワンナプーム空港

お迎えに来てくれた車も立派

禁煙だし、豪華だったし
街へ続く高速道路も立派

ホテルも高層で立派。
ホテルのロビー

コンビニは50メートルおきくらいにあるし、
象は歩いてないし(爆)
デパートも、ショッピングセンターも
日本より立派。

ギャップ萌え なんていいますが、
まさに私はその状態。

でも、そこここに残るスラムや
路上の物乞い。

バイクが疾走し、
「あれ」も「これ」も「それ」も落ちてそうな「歩道」
チョロQのレースゲームみたいに
車と車が互いにすり抜けていくような
交通状況には
そこが異国であることを痛感しましたが・・・・・・。

↓車の中から見えるサインや仏像は
やはり タイ! って感じでした。

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